G1第62回四国地区選手権競走

レース展望

  • 田村
  • 林
  • 重成
  • 片岡

徳島VS香川による負けられないガチバトル!

 四国地区選手権は徳島支部VS香川支部の対決となり、他の地区とはひと味違う。かつては鳴門開催では徳島支部が、丸亀開催なら香川支部の選手が優勝する傾向が強かった。しかし、直近10大会は香川勢3優勝に対して、徳島勢が7優勝と大きくリード。さらに60回、61回大会と徳島支部が連覇中だ。今節の当地大会も、ホームの徳島勢がシリーズの主導権を握るだろう。
 A1級21名、A2級31名のメンバー構成で、選手の実力が大きいのも四国地区の特徴。女子選手の参戦も多く、この女子がそろって強い。山川美由紀(香川)は当地で行われた42回大会の覇者である。今節は山川に新田芳美(徳島)岩崎芳美(徳島)岸恵子(徳島)西村美智子(香川)の5名の女子選手が参戦する。
 主役は鳴門のエース・田村隆信(徳島)だ。2018年は11月若松のG1周年で優勝、浜名湖のG1周年で準優勝とリズムが上がってきた。今回は3度目の四国ナンバーワンを目指す。前年度覇者・林美憲(徳島)は2018年末の常滑で24場制覇を達成した。近況は優出を重ねており、地区選連覇を目指して気合が入る。54回鳴門大会と57回丸亀大会覇者・興津藍(徳島)に、58回丸亀大会の覇者・市橋卓士(徳島)も、地元で四国チャンプのタイトル奪還を狙う。2019年中四国トップルーキーに選出された山田祐也(徳島)西野雄貴(徳島)にも注目だ。
 一方、タイトル奪還に挑む香川勢も強力メンバー。中心は2018年の芦屋SGチャレンジカップで優出した片岡雅裕(香川)。芸術的なターンを披露する重成一人(香川)は2回目、的確に展開を突いてくる三嶌誠司(香川)は3回目のタイトル獲得を目指す。福田雅一(香川)は55回、56回大会で連覇の実績がある。森高一真(香川)中岡正彦(香川)木村光宏(香川)は、意外なことにまだ優勝歴がなく、初の四国チャンプへ闘志を燃やす。A1級に定着した中田元泰(香川)近江翔吾(香川)中村晃朋(香川)石丸海渡(香川)らヤング世代もシリーズを盛り上げる。