レース展望
第33回鳴門市長杯競走
- 4
- 1土
- 2日
- 3月
- 4火
開門時間 | 8:00 |
---|---|
第1R展示 | 8:25 |
最終日 第12R締切 | 14:27 |
4日間の短期決戦でV争いは混戦模様だ!
成績安定の豊田を中心に、海野、和田、山口といったところが中心も、川原や井上といった若い世代に、近況リズム良好の荒井、浜先、鈴谷といったところもV争いに加わる。
新年度に替わり、4月最初の開催は4日間の短期決戦。モーターとボートは新しく更新され、機力相場は手探り状態。いつも以上に波乱含みのシリーズとなるのは必至だ。
主役候補に挙げたいのは豊田健士郎(三重)。今年に入り2Vと勢いに乗っている点は見逃せない。当地は2年10カ月ぶりの参戦だが、過去に優勝実績もあり相性は悪くない。
海野康志郎(山口)は高身長ゆえに重量ハンデが隣り合わせも、それさえ感じさせない的確なさばきが持ち味。和田兼輔(兵庫)は3月多摩川周年準優Fの影響は気になるが、伸びを求める調整がハマれば積極的に攻めていく。
山口裕二(長崎)は常に柔軟なハンドルさばきで大敗が少ないのは魅力的。川原祐明(香川)はG1戦線で調子を落としているが、一般戦となれば堅実な走りが多く、本来の力を発揮したいところ。井上忠政(大阪)は今年に入りF休みが続いており、今回が復帰2節目となるだけに、実戦勘を取り戻すのが先になりそうだ。
A2級組は近況好調なメンバーがそろった。中田元泰(香川)は2月当地四国地区選の準優勝が記憶に新しい。荒井輝年(岡山)と浜先真範(広島)は各地で優出を量産中で、良い流れで当地に乗り込む。鈴谷一平(兵庫)は前回当地戦でデビュー初V後も着実にキャリアを積んでおり、それぞれがA1級昇級へラストスパートを図る。
主役候補に挙げたいのは豊田健士郎(三重)。今年に入り2Vと勢いに乗っている点は見逃せない。当地は2年10カ月ぶりの参戦だが、過去に優勝実績もあり相性は悪くない。
海野康志郎(山口)は高身長ゆえに重量ハンデが隣り合わせも、それさえ感じさせない的確なさばきが持ち味。和田兼輔(兵庫)は3月多摩川周年準優Fの影響は気になるが、伸びを求める調整がハマれば積極的に攻めていく。
山口裕二(長崎)は常に柔軟なハンドルさばきで大敗が少ないのは魅力的。川原祐明(香川)はG1戦線で調子を落としているが、一般戦となれば堅実な走りが多く、本来の力を発揮したいところ。井上忠政(大阪)は今年に入りF休みが続いており、今回が復帰2節目となるだけに、実戦勘を取り戻すのが先になりそうだ。
A2級組は近況好調なメンバーがそろった。中田元泰(香川)は2月当地四国地区選の準優勝が記憶に新しい。荒井輝年(岡山)と浜先真範(広島)は各地で優出を量産中で、良い流れで当地に乗り込む。鈴谷一平(兵庫)は前回当地戦でデビュー初V後も着実にキャリアを積んでおり、それぞれがA1級昇級へラストスパートを図る。
要注目レーサー
A2
4877
鈴谷一平
(兵庫)
初のA1級昇級へラストスパートを懸ける!
前回当地戦は昨年8月。好調機を引き当てると、序盤から5連勝と波に乗り予選トップ通過。勝負どころも完璧にこなしてデビュー初Vを果たした。「レースに行くまでは緊張しなかったけど、レースで先頭に出てからゴールするまでは緊張していた」と初めて見る景色を振り返ってくれた。
その後も12月津で2度目のVを飾ると、今年に入り2月尼崎で王者・松井繁を相手に3コースからまくり差しを決めて地元初優勝を飾り、インパクトは絶大だった。
近況は6枠で登場する際はチルトを跳ねて勝負に出る傾向が多くなっており、枠番によって戦法を使い分けているのも彼の特徴である。今期勝率は6点台半ばで推移しており、デビュー8年目の終わりに初のA1級昇級も射程圏に入ってきた。さらに大きな壁を乗り越えようとしている今こそ、序盤から積極的に狙っていきたい。
最近2節成績 | |||
---|---|---|---|
全 国 |
2023/03/22〜一般( 津 ) 3241131[3] |
鳴 門 |
2022/08/20〜一般 11111531[1] |
2023/03/10〜GⅡ(びわこ) 236664525 |
2022/01/18〜一般 2511516341 |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
3944
山口裕二
(長崎)
-
A1
4324
海野康志郎
(山口)
-
A1
4856
豊田健士郎
(三重)