05/20
開門時間 --
エディウィン鳴門
開門時間7:00
  • GⅢ  津 
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レース展望

一般

第7回徳島の地ビール「あらたえエール杯」競走

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25
開門時間8:00
第1R展示8:27
最終日 第12R締切14:27
夏を先取りして熱い短期決戦を制するのは?

7点勝率をマークしている枝尾が中心も、竹田、石丸、西野といったところもV有力候補。女子は初のA1級昇級を決めた西岡成やベテラン・日高や淺田も見せ場をつくっていく。

5月も下旬になり、そろそろ夏が近づく時季になってきた。今シリーズは4日間の短期決戦。すべてのレースで取りこぼしが許されない戦いとなる。
枝尾賢(福岡)は苦手だった冬場を堅実な走りで結果を残し、勝率は2期連続で7点をマークしたばかり。当地は初VやSGでも優出実績のある水面とあって、好勝負に期待だ。竹田辰也(山口)はコースを問わず1着を狙える技巧派。今節がF休み明けとなるが序盤からどんな走りを見せるか。
一方で石丸海渡(香川)は期末の4月常滑でFを切ったばかりで休みを控えている状況とあって、今回はコーナー勝負に徹するか。西野翔太(広島)はシャープな差し技が得意で、1月に当地で参戦した際は優出している。
安達裕樹(三重)や重木輝彦(兵庫)は戦法を上手に使い分けて結果を残してきた。大澤風葵(群馬)と山下和彦(広島)は波に乗れず来期はA2級へ降級が決まっているだけに、A1級復帰へ全力プレーを誓う。
当地を得意水面にしている中村日向(香川)や、堅実な立ち回りで大敗が少ない高橋正男(兵庫)はそれぞれ来期A1級へ復帰が決まっており、今回はどんな走りを見せるのか。
女子は初めてA1級昇級を決めたばかりの西岡成美(徳島)や、日高逸子(福岡)、淺田千亜希(徳島)といった経験豊富なベテランが加わってシリーズに華を添えていく。
要注目レーサー

B1

5224

西岡顕心

(香川)

初優勝の次はA級昇級へさらにペースアップ

幼少の頃から高校生までモトクロスで体幹を鍛えた。この経験を生かして129期生として養成所に入学すると、修了記念競走で優勝。香川支部初の養成所チャンプとなった。デビュー時からセンスのある旋回で力をつけてきたが、ここまでキャリア2年半でFを6本切り、そのうちF2を2度経験。自身の出世を阻む格好となっているのも事実である。「注意していたら防げられていた」と振り返るが、F休みを挟んで今年に入り師匠の片岡雅裕に「何もかも変えていく」と約束してレースに臨んでいる。
期またぎ開催となった5月丸亀で自身初の予選トップ通過、優勝戦1号艇でインから会心のターンを見せデビュー初Vを達成。初のA級昇級へ最高のスタートを切ったばかり。当地は昨年12月以来の参戦となるが、前回は優出しており相性は悪くない。まだまだ粗削りだが、将来有望のヤングスターが躍進を誓う!

最近2節成績
データは前検日に更新いたします

※[]は優勝戦

シリーズリーダー
  • A1

    4148

    枝尾賢

    (福岡)

  • A1

    4239

    竹田辰也

    (山口)

  • A1

    4772

    石丸海渡

    (香川)