レース展望
第24回日本財団会長杯競走
- 6
- 28水
- 29木
- 30金
- 7
- 1土
- 2日
開門時間 | 08:00 |
---|---|
第1R展示 | 08:20 |
最終日 第12R締切 | 14:17 |
SG2冠の江口に地元勢が立ち向かっていく
地元の佐々木に丸尾、眞田が地の利を生かすも、江口をはじめ石橋や山口裕に立間といった遠征勢も上位争いを外さない。勢いに乗る有賀や田頭といったところも軽視禁物だ。
6月最後の開催は月またぎの5日間開催。シリーズ終盤は7月に入り、本格的な夏はもうすぐといったところだ。
佐々木和伸(徳島)は近年優勝こそないが、成績自体は大崩れはなく安定している。5月に続く地元戦で、今度こそ栄冠を勝ち取りたいところ。丸尾義孝(徳島)は5月戸田で久々のVをつかみ取ったばかり。的確なコーナーワークでシリーズの主役に名乗りを上げたい。眞田英二(徳島)は近況ややリズムを崩しているが、地元戦となればいつも以上に気合が入り軽視はできない。
遠征勢は江口晃生(群馬)に注目が集まる。5月住之江で史上38人目となる通算2500勝を達成。強気なコース取りと的確なさばきで地元勢に立ち向かっていく。石橋道友(長崎)は4月宮島周年で優出しており、記念戦線で活躍が目立っている。山口裕二(長崎)は差し中心の立ち回りを見せているが、成績は安定している。
立間充宏(岡山)は4月以来の当地戦。前回は序盤から4連勝でシリーズを引っ張っており、今回も好走に期待したい。北山康介(東京)は前期F2の休みを経て今シリーズが復帰2節目。当地は久々の参戦となるが、多彩な戦法を武器に上位争いへ加わっていく。
有賀達也(埼玉)は春先の3場所連続優出で勢いに乗り、2期ぶりのA1級復帰を果たしている。攻撃的な場面が増えれば台風の目となりそうだ。
佐々木和伸(徳島)は近年優勝こそないが、成績自体は大崩れはなく安定している。5月に続く地元戦で、今度こそ栄冠を勝ち取りたいところ。丸尾義孝(徳島)は5月戸田で久々のVをつかみ取ったばかり。的確なコーナーワークでシリーズの主役に名乗りを上げたい。眞田英二(徳島)は近況ややリズムを崩しているが、地元戦となればいつも以上に気合が入り軽視はできない。
遠征勢は江口晃生(群馬)に注目が集まる。5月住之江で史上38人目となる通算2500勝を達成。強気なコース取りと的確なさばきで地元勢に立ち向かっていく。石橋道友(長崎)は4月宮島周年で優出しており、記念戦線で活躍が目立っている。山口裕二(長崎)は差し中心の立ち回りを見せているが、成績は安定している。
立間充宏(岡山)は4月以来の当地戦。前回は序盤から4連勝でシリーズを引っ張っており、今回も好走に期待したい。北山康介(東京)は前期F2の休みを経て今シリーズが復帰2節目。当地は久々の参戦となるが、多彩な戦法を武器に上位争いへ加わっていく。
有賀達也(埼玉)は春先の3場所連続優出で勢いに乗り、2期ぶりのA1級復帰を果たしている。攻撃的な場面が増えれば台風の目となりそうだ。
要注目レーサー
B1
5037
田頭虎親
(香川)
仕事やプライベートが充実した今が狙いごろ
今年は2月当地で行われた四国地区選でG1デビュー。初戦からいきなり連勝発進を決めてシリーズを盛り上げたのは記憶に新しい。かねてから「A級に上がること」を目標に持ち続けていたが、4月に締め切られた2023年後期適用勝率は5.61と自己最高をマーク。7月から初のA級昇級を決めたのだ。近況は事故も減少して、スピード旋回に磨きをかけている最中で、さらなる活躍に期待が集まる。
そしてプライベートでも素晴らしい報告があった。6月に入り同県後輩の石丸小槙と結婚をSNSで発表したのだ。次なる目標はズバリA1級昇級とあってここで立ち止まるわけにはいかない。今節はF休み明け2節目だが、新しく伴侶を得てモチベーションは上がっている。今が買いごろと言っていいだろう。コース不問の当地水面で強豪を相手に大金星ゲットといきたいところだ。
最近2節成績 | |||
---|---|---|---|
全 国 |
2023/06/16〜一般(芦 屋) 5312514321 |
鳴 門 |
2023/03/10〜GⅢ 621254463 |
2023/05/05〜一般(浜名湖) 3352111625 |
2023/02/04〜GⅠ 114662442 |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
3159
江口晃生
(群馬)
-
A1
3841
佐々木和伸
(徳島)
-
A1
4096
石橋道友
(長崎)