イチオシモーター
- 記者イチオシのモーターをピックアップしそれぞれの評価を掲載。
- [記者評価:イチオシ順に→→]
- 更新日:2023/3/4
- データ集計期間:2022/4/6~2023/2/27
- ※2連対率は選手責任外を含む
評価 | モーター 番号 |
2連率 | 出足 | 伸び足 | まわり足 | 優出 | 優勝 | 解説 |
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28 | 39.1% | ![]() |
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4 | 2 | 秋頃までは目立った活躍もなく、おとなしい時期が続いていた。しかし、温水パイプが取り付けられると成績が著しく上昇していく。10月2節目に森永隆、12月1節目で仲谷颯仁が制して2優勝としている。通算2連対率は40%前後だが、温水パイプ装着後の2連対率は50%超えと冬場にエース機の座にをつかみ取る勢いがある。今年に入り2優出しており、勝負強さを発揮させている。今月の使い納めまで目が離せないモーターだ。 |
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71 | 39.3% | ![]() |
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4 | 0 | 夏場まで低勝率機のひとつに挙がるも、夏の終わり頃から徐々に調子を上げてきた。11月SGチャレンジカップで新ペラに交換。12月1節目に大賀龍之介が「調整が合えばグリップ感が出て乗りやすい」と優出して見せ場を作ると、12月1節目に三馬崇史が「もらったままで乗り心地は良かった」とデビュー初1着。その後は優出こそないが、常に上位争いを外さない。現状はバランス良くまとまっており、調整次第で大化けの予感だ。 |
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83 | 42.7% | ![]() |
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5 | 0 | 初おろし当初からコンスタントに結果を残している。このモーターが大きくクローズアップされたのが11月に行われたチャレンジカップ。石野貴之が操り「出足がエグイ」と序盤の時点で出足を中心に足に関しては仕上がっていた。その後も正月戦で田村隆信が優出した際には「まだまだ良い方向に持っていけそう」と結果を残した。今年に入り、リング交換は何度かあったが、機力自体は良好といったところ。使い納めまで目が離せない。 |
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31 | 40.3% | ![]() |
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6 | 2 | 4月2節目に池永太が予選トップ通過から王道V。5月大渦大賞で田村隆信が優出、そのあとも優勝こそなかったが、何度か優出することもあって、ここまで安定した成績を残している。2月の四国地区選手権で中村日向が操り、5000番台初のGⅠ制覇を成し遂げたのは記憶に新しい。「出足や回り足が良いけど伸びも負けない」と3拍子揃っていた。その後転覆もあったが、影響は少ない。乗り手次第で躍進が期待できるモーターだ。 |
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20 | 40.8% | ![]() |
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5 | 1 | ここまで一貫して2連対率は40%前後を行ったり来たりしている優良機のひとつだ。1月に行われたオールレディースで堀之内紀代子が序盤にチルトを3度に挑戦も惜敗続き。4日目以降はチルトを0度に下げてたのが良い方向に働く。捲り勝ち4勝を含み5連勝で優勝まで駆け抜けたのだ。「チルト0度でも伸びていた」と優勝を決めた後は笑顔がこぼれた。その後は優出こそないが、強風で荒れた水面でもしっかり力を発揮させている。 |
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54 | 39.7% | ![]() |
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5 | 2 | 7月に一度大きな整備が施され、徐々に馴染んだのかお盆戦で烏野賢太が優勝。その後も優出もあり結果を残したが、温水パイプが装着後は度重なる本体整備に新ペラ交換が続いた。12月1節目に仲口博崇が優出した時点でほとんどの部品が交換されており、いわゆる別物のモーターになっている。2月2節目に松田大志郎が節イチの伸びを発揮させて優勝。その後は乗り手に恵まれていないが、ポテンシャルは高く、もうひと暴れに期待。 |
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39 | 38.6% | ![]() |
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7 | 2 | 6月に新ペラに交換され、7月に行ったセット交換で機力アップに成功して徐々に力を発揮させてきた。その後は優出回数を積み重ねると、8月ヴィーナスシリーズで今井裕梨が2コース捲りで優勝した際は行き足、伸びは高水準の仕上がり。11月SGチャレンジカップで深谷知博が準優と優勝戦をチルト0.5に跳ねて挑み、不利枠ながら展開を上手く突いて優勝している。その後も正月戦で操った嶋義信が捲り2発で高配当を演出した。 |
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57 | 38.5% | ![]() |
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3 | 1 | 5月まではパッとしない走りが続いたが、6月3節目の山下和彦を皮切りに徐々に結果を残すようになった。9月1節目に古澤光紀が出足、回り足の良さを活かしてV、10月1節目、興津藍の優出以降はややおとなしいが、2月の四国地区選で田頭虎親が5コース捲り差しでGⅠ初1着を挙げた。ここまで2連対率は40%を割っている戦績だが、冬場はB級レーサーが多く操っており、まだまだ未知数なところもあるだけに軽視は禁物だ。 |
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75 | 37.8% | ![]() |
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7 | 1 | 9月と10月に地元の武田信一が2節連続で操りどちらも優出。その直後に温水パイプが装着されても賞典レースを外さない走りを続けている。12月2節目に田中信一郎が優勝すれば、続く12月3節目で松田大志郎が優出3着、その後も正月戦で島村隆幸が操り優出とはならずも、コンスタントの結果を残した。四国地区選で菅章哉が操り、新ペラに交換となったが、調整が合わせ切れない印象。整備巧者が手にすれば再び蘇る可能性も。 |
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64 | 44.2% | ![]() |
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5 | 2 | 初おろし当初から常に結果を残す時期が長く続いており、ここまでエース機の座を守ってきたモーターだ。しかし、秋に温水パイプが装着されて以降は一貫してピリッとせず、調整が合わせ切れていない状況が続いている。12月3節目の船岡洋一郎が優出したのを最後に準優進出どころか予選落ちが続いており、温水パイプ装着後の2連対率は30%と数字を大きく下げているのが現状だ。残り1カ月で復活はあるのかそれとも…。 |