レース展望
スカパー!・JLC杯ルーキーシリーズ第19戦
- 10
- 28土
- 29日
- 30月
- 31火
- 11
- 1水
- 2木
開門時間 | 08:00 |
---|---|
第1R展示 | 08:15 |
最終日 第12R締切 | 14:17 |
次世代のスター候補が熱いバトルで魅了する
G1覇者の中村、末永が中心も、好調の定松に、松本純や前田がシリーズを形成していく。近況好調の宮田、金田、濱野といった好素材もそろっており、激しい6日間となりそう。
10月最後のシリーズはほとんどが登録6年未満の若い世代が集い、ライバル心を燃やし激しいバトルになりそうだ。
中村日向(香川)は2月に当地で行われた四国地区選で5000番台初のG1制覇を果たすと、それから大舞台へ一気に駆け上がった。今年4Vを決めているが、近況はやや伸び悩んでいる。しかし当地は優出も多く、勝負強さを発揮している点は見逃せないところで好走に期待したい。
末永和也(佐賀)は九州地区選Vを含めて今年5V。今期勝率は7点付近で推移しており、安定した走りが続いている。定松勇樹(佐賀)は今年はルーキーSで3Vと成長が著しく、スピードあふれる走りで魅了していく。
松本純平(埼玉)や前田翔(愛知)は近況こそVはないが、各地で優出を量産中。堅実な走りは定評がある。井本昌也(山口)は夏場から徐々に調子を上げており、パワー勝負に持ち込む。篠原飛翔(福岡)は今期A1級ながら勝ち切れず苦戦しているが、期またぎシリーズの今回こそ意地を見せたい。
近況好調な宮田龍馬(兵庫)、金田智博(福井)、濱野斗馬(香川)は近況1着が増加しており、いずれもA1級初昇級は目前といったところ。前原大道(岡山)は6月津ルーキーSで悲願の初V。自信がついた今こそ、上位争いを外さないだろう。石原翼(静岡)は9月に当地を走ったばかり。鋭いスタートを武器にV争いに加わる。
中村日向(香川)は2月に当地で行われた四国地区選で5000番台初のG1制覇を果たすと、それから大舞台へ一気に駆け上がった。今年4Vを決めているが、近況はやや伸び悩んでいる。しかし当地は優出も多く、勝負強さを発揮している点は見逃せないところで好走に期待したい。
末永和也(佐賀)は九州地区選Vを含めて今年5V。今期勝率は7点付近で推移しており、安定した走りが続いている。定松勇樹(佐賀)は今年はルーキーSで3Vと成長が著しく、スピードあふれる走りで魅了していく。
松本純平(埼玉)や前田翔(愛知)は近況こそVはないが、各地で優出を量産中。堅実な走りは定評がある。井本昌也(山口)は夏場から徐々に調子を上げており、パワー勝負に持ち込む。篠原飛翔(福岡)は今期A1級ながら勝ち切れず苦戦しているが、期またぎシリーズの今回こそ意地を見せたい。
近況好調な宮田龍馬(兵庫)、金田智博(福井)、濱野斗馬(香川)は近況1着が増加しており、いずれもA1級初昇級は目前といったところ。前原大道(岡山)は6月津ルーキーSで悲願の初V。自信がついた今こそ、上位争いを外さないだろう。石原翼(静岡)は9月に当地を走ったばかり。鋭いスタートを武器にV争いに加わる。
要注目レーサー
B1
4989
石原翼
(静岡)
抜群のスタートセンスで上位陣を撃破だ!
キャリア3年目で初優出を果たしていたが、デビュー当初からF禍との戦いが続いた影響で、なかなか出世スピードに乗れない日々が続いていた。結局、6年目の今年2月に地元の浜名湖で初優勝。6月に平和島で2回目のVを果たして徐々にキャリアアップを図っている。
今年に入ると、スタートに磨きをかけるようになり、0台を連発させている。今期の平均スタートタイミングはコンマ10前後で、トップクラスの踏み込みが大きな武器となっている。勝率は8月途中まで7点台を推移していたが「その次元をキープすることの難しさを実感した」と現在は6点台後半で落ち着いている。「今はまぐれとか奇跡とか何を言われてもいいので、早くA1級へ昇級して大きいレースに出たい」と話しており、初のA1級昇級は目前。機力の後押しがあれば上位陣とも互角の戦いができそうだ。
最近2節成績 | |||
---|---|---|---|
全 国 |
2023/10/10〜一般(びわこ) 42121331 |
鳴 門 |
2023/09/03〜一般 35442256 |
2023/09/20〜一般(多摩川) 226151114 |
2022/03/14〜一般 13221243414 |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
5043
中村日向
(香川)
-
A1
5084
末永和也
(佐賀)
-
A1
5121
定松勇樹
(佐賀)