レース展望
第7回鳴門天然温泉あらたえの湯なるみ丸カップ競走
- 11
- 6月
- 7火
- 8水
- 9木
- 10金
- 11土
開門時間 | 8:00 |
---|---|
第1R展示 | 8:15 |
最終日 第12R締切 | 14:17 |
実力拮抗のメンバー構成でV争いは混戦模様
地元・林を中心にSG2冠の深川や近況好調の中岡、上條といったところが戦線をけん引。女子は当地を得意としている香川に地元うずしおレディースが加わり男子相手に挑む。
11月最初のシリーズは6日間の男女混合戦で、ほとんどの選手が級別審査が替わって初の実戦。メンバーを見渡すと、主力クラスの実力は拮抗しており、激戦必至。
林美憲(徳島)は9月以来の地元戦。常に堅実な立ち回りを見せているが、11月末に開幕する当地周年に向けて前哨戦となる今回は結果を出したいところ。
深川真二(佐賀)は今年3回目の当地参戦。過去2節はどちらも優出で勝負強さを発揮しているだけに、今回も上位争いは外さないだろう。中岡正彦(香川)は10月唐津を制してリズムは上昇。前回9月当地戦は準優勝に終わっており、今度こそ当地初Vをめざす。上條嘉嗣(大阪)は機敏な立ち回りで、勝率以上の勝負強さが魅力だ。
山田祐也(徳島)は今年初めに事故が重なった影響で現在A2級。しかし近況は本来の走りを取り戻しており、9月福岡で久々のVと復調ムードだ。地元戦Vで完全復活をアピールしたい。
女子は当地3Vの香川素子(滋賀)や徐々にキャリアを積んできた平川香織(埼玉)の動向も気になるところ。地元の西岡成美(徳島)は上昇志向が強く、積極的に攻める姿を各地で見せている。岸恵子(徳島)、新田芳美(徳島)に喜多須杏奈(徳島)も加わり男子相手に見せ場をつくりたい。また、133期の樫葉新心(徳島)がデビュー戦を迎え、プロとして第一歩を踏み出していく。
林美憲(徳島)は9月以来の地元戦。常に堅実な立ち回りを見せているが、11月末に開幕する当地周年に向けて前哨戦となる今回は結果を出したいところ。
深川真二(佐賀)は今年3回目の当地参戦。過去2節はどちらも優出で勝負強さを発揮しているだけに、今回も上位争いは外さないだろう。中岡正彦(香川)は10月唐津を制してリズムは上昇。前回9月当地戦は準優勝に終わっており、今度こそ当地初Vをめざす。上條嘉嗣(大阪)は機敏な立ち回りで、勝率以上の勝負強さが魅力だ。
山田祐也(徳島)は今年初めに事故が重なった影響で現在A2級。しかし近況は本来の走りを取り戻しており、9月福岡で久々のVと復調ムードだ。地元戦Vで完全復活をアピールしたい。
女子は当地3Vの香川素子(滋賀)や徐々にキャリアを積んできた平川香織(埼玉)の動向も気になるところ。地元の西岡成美(徳島)は上昇志向が強く、積極的に攻める姿を各地で見せている。岸恵子(徳島)、新田芳美(徳島)に喜多須杏奈(徳島)も加わり男子相手に見せ場をつくりたい。また、133期の樫葉新心(徳島)がデビュー戦を迎え、プロとして第一歩を踏み出していく。
要注目レーサー
A2
4710
福田宗平
(大阪)
スタート力の向上でさらなる飛躍を誓う
近況はスタートがさえわたっており、最近の平均スタートタイミングはコンマ13と自己最高をマークする勢い。9月桐生で2年10カ月ぶりにFを切ったが、直後の10月尼崎はトップスタートを連発させており、その点は不安を感じさせない。今回は11月下旬からのF休みを2節後に控えての出走となるが、高度なスタートセンスの持ち主であるだけにそこはしっかりと対応してくるだろう。
当地は2013年6月に当時キャリア1年余りながら初優出。優勝戦は6コースからコンマ04とただ1人0台の度胸満点なスタートを決めてまくりで初優勝した思い出の水面。今回は2月以来の参戦となるが、前回も序盤から安定した着取りで優勝戦まで駒を進めている。機力が上位ならさばきも機敏になるだけに、初日から好気配を見せていれば、実力者が相手でも互角以上の戦いが期待できそうだ。
最近2節成績 | |||
---|---|---|---|
全 国 |
2023/10/25〜一般(三 国) 35342132433 |
鳴 門 |
2023/02/23〜一般 2132532[5] |
2023/10/17〜一般(びわこ) 3661311 |
2022/11/03〜一般 143233341 |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
3623
深川真二
(佐賀)
-
A1
3743
林美憲
(徳島)
-
A1
3849
中岡正彦
(香川)