レース展望
GI大渦大賞開設70周年記念競走
- 11
- 30木
- 12
- 1金
- 2土
- 3日
- 4月
- 5火
開門時間 | 11/30 9:00 12/1~12/5 10:00 |
---|---|
第1R展示 | 10:30 |
最終日 第12R締切 | 16:10 |
強豪がそろい師走の鳴門でハイレベルな戦い!
当地周年V実績のある毒島や池田、丸野や各地でVを量産した白井も久々のG1タイトルへ虎視眈々。地元勢は今年躍進した島村に田村、市橋、西野といったところが迎え撃つ。
師走の足音が近づいて、年の瀬を感じる時季になってきた。三国チャレンジカップが終わり、グランプリ出場へ向けた賞金バトルも一段落。この時期は選手各々のモチベーションの変化がありそうだ。
当地周年2Vの毒島誠(群馬)は前回69周年は予選トップ通過ながら優出を逃しており、今回はリベンジを狙う。ここまでの賞金バトルをリードしてきた馬場貴也(滋賀)やSGウイナーの仲間入りを果たした土屋智則(群馬)や当地周年2Vの池田浩二(愛知)もグランプリ出場は当確としており、さらにギアを上げていきたいところ。
8月末にG1戦線に復帰した白井英治(山口)は今年10Vと勝負強さを発揮、1年3カ月ぶりのG1取りに全力で挑んでいく。前回覇者・丸野一樹(滋賀)は来年の戸田クラシックの出場権がなく、権利取りをもくろむシリーズになる。また原田幸哉(長崎)や石橋道友(長崎)は来夏に地元で行われるオーシャンCの選考ポイント獲得が最大のモチベーションとなるだろう。
地元は総勢8名が参戦してくるが、中でも島村隆幸(徳島)は今年G12Vとブレイクした。うずしお軍団の次世代リーダーとなる。長年地元のエースとして君臨している田村隆信(徳島)は秋以降は復調ムード。近況生きのいい市橋卓士(徳島)や西野雄貴(徳島)も加わり地元周年Vへ気合が入る。
当地周年2Vの毒島誠(群馬)は前回69周年は予選トップ通過ながら優出を逃しており、今回はリベンジを狙う。ここまでの賞金バトルをリードしてきた馬場貴也(滋賀)やSGウイナーの仲間入りを果たした土屋智則(群馬)や当地周年2Vの池田浩二(愛知)もグランプリ出場は当確としており、さらにギアを上げていきたいところ。
8月末にG1戦線に復帰した白井英治(山口)は今年10Vと勝負強さを発揮、1年3カ月ぶりのG1取りに全力で挑んでいく。前回覇者・丸野一樹(滋賀)は来年の戸田クラシックの出場権がなく、権利取りをもくろむシリーズになる。また原田幸哉(長崎)や石橋道友(長崎)は来夏に地元で行われるオーシャンCの選考ポイント獲得が最大のモチベーションとなるだろう。
地元は総勢8名が参戦してくるが、中でも島村隆幸(徳島)は今年G12Vとブレイクした。うずしお軍団の次世代リーダーとなる。長年地元のエースとして君臨している田村隆信(徳島)は秋以降は復調ムード。近況生きのいい市橋卓士(徳島)や西野雄貴(徳島)も加わり地元周年Vへ気合が入る。
要注目レーサー
A1
4571
菅章哉
(徳島)
伸び特化を貫きG1タイトル奪取をめざす!
9月唐津周年優勝戦はチルト3度にしてG1初Vを狙ったが、無念の勇み足に…。直後の10月地元戦登場時に胸の内を聞いてみた。「勝負した結果なので仕方ない。来年1年間は罰則でG1とG2は出場できなくなったけど、SGは出られる権利は残っている。優勝して来年のクラシック出場権利を取りたいし、あとはオールスターやダービーも出たい」と目標を掲げてくれた。前回当地10月戦はF持ちと事故率が高くて無理はできない状況でありながら、伸びに特化させて優出してきた。「自分がどんなときでもレースに出るとファンの皆さんの声援が大きな力になるけど、地元はさらに大きくなる」と結果は6着も、スタイルを崩さず信念を貫く姿は彼ができる最大限の意思表示だと感じた。ここ数年でトップレベルとの差は着実に詰まっており、ファンの声援を受けてさらなる進化に注目だ。
最近2節成績 | |||
---|---|---|---|
全 国 |
2023/11/12〜一般(三 国) 153411[1] |
鳴 門 |
2023/10/05〜一般 111312[6] |
2023/11/03〜GⅠ(若 松) 165265466 |
2023/08/06〜一般 転4112311落欠 |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
3897
白井英治
(山口)
-
A1
4238
毒島誠
(群馬)
-
A1
4262
馬場貴也
(滋賀)