レース展望
日本トーター杯競走
- 5
- 17土
- 18日
- 19月
- 20火
- 21水
開門時間 | 8:00 |
---|---|
第1R展示 | 8:27 |
最終日 第12R締切 | 14:27 |
近況絶好調の茅原に地元の島村が挑んでいく
丸亀SGオールスターを次節に控える茅原と島村がシリーズの中心となるが、伊藤や権藤、岡村といったところも上位争いに加わる。女子は田口が男子相手に立ち向かっていく。
5月2節目は5日間の男女混合戦。そろそろ夏も近づき、モーターの調整力がいつも以上に問われる時季になってきた。
茅原悠紀(岡山)は1月常滑BBCトーナメント優勝を皮切りに今年は記念戦線で目覚ましい活躍で、近況勝率は9点に迫る勢いで推移。当地は過去にV実績もあるだけに、シリーズの中心的存在になることは間違いない。
島村隆幸(徳島)は近年上半期に結果を残してきたが、今年は2月丸亀四国地区選でG1戦4回目のV。3月若松SGクラシックは優出まであと一歩だった。今回はF休み明け初戦となるが、地元水面を味方にして闘志を燃やしていく。
伊藤将吉(静岡)はコース不問で自在に立ち回っており、上位を外さない。権藤俊光(大阪)はF禍の影響による出走回数不足でA1級は維持できなかった。しかし地力は確かなものを持っており、巻き返しを誓う。
岡村慶太(福岡)は1年1カ月ぶりの当地参戦。前回は予選トップ通過で優出絶好枠も、勝ち切れなかっただけに今回はリベンジ戦。白水勝也(福岡)は大敗が極端に少なく、地力は安定している。中岡正彦(香川)や藤山翔大(大阪)は現在A2級だが、近況調子を上げており軽視は禁物だ。
女子の一番手となるのは田口節子(岡山)。2月浜名湖スピードクイーンメモリアル準優勝戦Fの罰則で現状は混合戦が主戦も、男子顔負けの走りでシリーズを盛り上げる。
茅原悠紀(岡山)は1月常滑BBCトーナメント優勝を皮切りに今年は記念戦線で目覚ましい活躍で、近況勝率は9点に迫る勢いで推移。当地は過去にV実績もあるだけに、シリーズの中心的存在になることは間違いない。
島村隆幸(徳島)は近年上半期に結果を残してきたが、今年は2月丸亀四国地区選でG1戦4回目のV。3月若松SGクラシックは優出まであと一歩だった。今回はF休み明け初戦となるが、地元水面を味方にして闘志を燃やしていく。
伊藤将吉(静岡)はコース不問で自在に立ち回っており、上位を外さない。権藤俊光(大阪)はF禍の影響による出走回数不足でA1級は維持できなかった。しかし地力は確かなものを持っており、巻き返しを誓う。
岡村慶太(福岡)は1年1カ月ぶりの当地参戦。前回は予選トップ通過で優出絶好枠も、勝ち切れなかっただけに今回はリベンジ戦。白水勝也(福岡)は大敗が極端に少なく、地力は安定している。中岡正彦(香川)や藤山翔大(大阪)は現在A2級だが、近況調子を上げており軽視は禁物だ。
女子の一番手となるのは田口節子(岡山)。2月浜名湖スピードクイーンメモリアル準優勝戦Fの罰則で現状は混合戦が主戦も、男子顔負けの走りでシリーズを盛り上げる。
要注目レーサー

A2
5104
山田丈
(福岡)
大ケガを乗り越えてさらにスケールアップだ!
2019年11月芦屋で初出走。1年1カ月後の大村で初1着を決めると、翌年の夏には初優出も経験しており、デビュー当初から優れたレースセンスを示し続けていた。3年目の終わりに勝率を初めて5点台へ到達させると、8期目に初めてA2級へ昇級した。
このまま順調にキャリアを積み重ねると思われたが、昨年1月津による事故で大ケガを負い欠場。わずか2カ月で戦列に復帰したが、期末にFと事故が重なってしまい、結果的に事故率オーバーでB2級へ降級した。
その後は技術レベルをアップさせながら成績を上げてきており、昨年は夏場にかけて3優出と地力を強化させた。スタートも磨きをかけると、2025年後期級別審査となった今年4月までの勝率は自己最高ペースとしている。当地は2023年6月ウエスタンヤング以来となるが、今回は著しく成長した姿をファンに見せてくれることだろう。
最近2節成績 | |||
---|---|---|---|
データは前検日に更新いたします |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
4418
茅原悠紀
(岡山)
-
A1
4685
島村隆幸
(徳島)
-
A1
4050
田口節子
(岡山)