レース展望
第16回鳴門商工会議所会頭杯競走
- 5
- 31土
- 6
- 1日
- 2月
- 3火
開門時間 | 8:00 |
---|---|
第1R展示 | 8:31 |
最終日 第12R締切 | 14:17 |
上位拮抗の短期決戦を制するのは誰なのか?
新勝率7点オーバーの仲谷と中田が中心も、湯川や長田、船岡も差は少ない。地元の市橋や四宮、近況波に乗る中野や竹田も虎視眈々。女子は土屋や高田といったところが華を添える。
5月最後のシリーズは月またぎの男女混合戦。短期決戦とあって、予選から気が抜けない戦いとなりそう。
仲谷颯仁(福岡)は今年の九州地区選手権を制したが、その後も記念戦線で安定した成績を残している。当地はV実績もあり、今回も好走に期待が集まる。中田竜太(埼玉)はグレードを問わず常に上位争いに加わって大敗が少なく、多彩な戦法を使ってV争いに加わっていく。
湯川浩司(大阪)は快速仕上げのイメージも、最近はピット離れ重視にすることもあり、展示から目が離せない存在。長田頼宗(東京)や船岡洋一郎(広島)といったところも、巧みなハンドルさばきで上位争いを外さない。
地元勢は市橋卓士(徳島)と四宮与寛(徳島)がGW戦以来の参戦。特に四宮は優出2着と見せ場をつくったのが記憶に新しく、7月から3期ぶりにA1級へ復帰を決めており、今度も力強い走りが見られるか。
中野希一(埼玉)は事故禍で遠回りをしたが、前期は上位着を並べて成績が上昇。新勝率は自己最高を記録してA1級初昇級を決めた。竹田辰也(山口)は内中コースで結果を出しており、半年でA1級復帰を決めて復調している。
土屋千明(群馬)は堅実さが出て大敗が少ない。今回はF休み明けだが、ブランクを感じない走りに期待。高田ひかる(三重)は近況不調も、当地3Vと相性の良さが際立てば軽視は禁物だ。
仲谷颯仁(福岡)は今年の九州地区選手権を制したが、その後も記念戦線で安定した成績を残している。当地はV実績もあり、今回も好走に期待が集まる。中田竜太(埼玉)はグレードを問わず常に上位争いに加わって大敗が少なく、多彩な戦法を使ってV争いに加わっていく。
湯川浩司(大阪)は快速仕上げのイメージも、最近はピット離れ重視にすることもあり、展示から目が離せない存在。長田頼宗(東京)や船岡洋一郎(広島)といったところも、巧みなハンドルさばきで上位争いを外さない。
地元勢は市橋卓士(徳島)と四宮与寛(徳島)がGW戦以来の参戦。特に四宮は優出2着と見せ場をつくったのが記憶に新しく、7月から3期ぶりにA1級へ復帰を決めており、今度も力強い走りが見られるか。
中野希一(埼玉)は事故禍で遠回りをしたが、前期は上位着を並べて成績が上昇。新勝率は自己最高を記録してA1級初昇級を決めた。竹田辰也(山口)は内中コースで結果を出しており、半年でA1級復帰を決めて復調している。
土屋千明(群馬)は堅実さが出て大敗が少ない。今回はF休み明けだが、ブランクを感じない走りに期待。高田ひかる(三重)は近況不調も、当地3Vと相性の良さが際立てば軽視は禁物だ。
要注目レーサー

B1
5281
井上遥妃
(徳島)
A級初昇級をめざしてペースをさらに上げる
デビュー2期目の2023年6月当地で初1着を挙げると、その後はなかなか勝ち切れない日々が続いた。4期目に1コースを解禁させると「勝率は5点台を意識していた」と奮闘。
関係者の注目も大きく、今年の鳴門フレッシュルーキーに選出されている。「今年は優出と、A級昇級が目標」と掲げていたが、前期は粘り強い走りが目立つようになり、2月下関ヴィーナスシリーズで初優出。目標の1つをあっさりクリアした。その後は春先に成績が伸び悩んでしまい、新期勝率は5.27と自己最高を記録も、A級昇級は来期へ持ち越しとなった。
そんな彼女は実力に加えて人気も上昇しており、レディ―スオールスターは第8回から今年の常滑大会まで3年連続出場。今回は存在感を示したところで地元に帰ってくる。序盤から勢いに乗れば、強豪が相手になっても積極的な走りが見られるかもしれない。
最近2節成績 | |||
---|---|---|---|
全 国 |
2025/05/13〜GⅡ(常 滑) 1633312[6] |
鳴 門 |
2024/12/23〜一般 3516531125 |
2025/04/19〜一般(からつ) 155343 |
2024/11/18〜一般 243515416 |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
4547
中田竜太
(埼玉)
-
A1
4848
仲谷颯仁
(福岡)
-
A1
4225
土屋千明
(群馬)