レース展望
第26回日本財団会長杯競走
- 7
- 28月
- 29火
- 30水
- 31木
開門時間 | 8:00 |
---|---|
第1R展示 | 8:12 |
最終日 第12R締切 | 14:19 |
絶好調・藤原啓史朗が当地初制覇へ準備万端
各地で大暴れしている藤原が中心となるが、近江、竹田といった香川勢に、谷津や中嶋もV争いに加わる。西島や田頭といったベテラン勢、岩崎、小芦といった女子も加わって激戦必至だ。
7月最後の開催は男女混合で4日間の短期決戦。いち早くモーターを仕上げてシリーズを制するのは誰か?予選のすべてが勝負駆けとあって流れを大きく左右していきそう。
藤原啓史朗(岡山)は今年上半期だけで11優出、5Vと勝負強さを発揮している。今の勢いであれば当地初制覇へ一気に突き進むとみている。近江翔吾(香川)と竹田和哉(香川)の香川勢はどちらも各地で優出を重ねて好調をキープ。準地元でどんな走りを見せるか。
谷津幸宏(埼玉)や中嶋健一郎(三重)は安定した走りを続けており力負けはしていない。一度勢いに乗れば脅威の存在となりそうだ。西島義則(広島)は前回1月当地戦で節イチパワーを誇りながら痛恨の勇み足となったが、それでも勝ちにこだわる走りで1着を並べたのは称賛に値する。
田頭実(福岡)は現在B1級だが、実力は申し分ない。常に強気なコース取りと目の覚めるようなスタートで上位進出をめざしていくだろう。当地フレッシュルーキー・田中駿兵(徳島)は前節に続く連続参戦となるだけに、大きなアドバンテージを生かして結果を残したい。
女子は地元の岩崎芳美(徳島)をはじめ、4月当地ヴィーナスシリーズで自身初Vを決めた小池礼乃(福岡)が元気いっぱい。積極的な走りが魅力な小芦るり華(佐賀)をはじめ、金田幸子(岡山)や黒澤めぐみ(東京)といったところもシリーズに華を添えていく。
藤原啓史朗(岡山)は今年上半期だけで11優出、5Vと勝負強さを発揮している。今の勢いであれば当地初制覇へ一気に突き進むとみている。近江翔吾(香川)と竹田和哉(香川)の香川勢はどちらも各地で優出を重ねて好調をキープ。準地元でどんな走りを見せるか。
谷津幸宏(埼玉)や中嶋健一郎(三重)は安定した走りを続けており力負けはしていない。一度勢いに乗れば脅威の存在となりそうだ。西島義則(広島)は前回1月当地戦で節イチパワーを誇りながら痛恨の勇み足となったが、それでも勝ちにこだわる走りで1着を並べたのは称賛に値する。
田頭実(福岡)は現在B1級だが、実力は申し分ない。常に強気なコース取りと目の覚めるようなスタートで上位進出をめざしていくだろう。当地フレッシュルーキー・田中駿兵(徳島)は前節に続く連続参戦となるだけに、大きなアドバンテージを生かして結果を残したい。
女子は地元の岩崎芳美(徳島)をはじめ、4月当地ヴィーナスシリーズで自身初Vを決めた小池礼乃(福岡)が元気いっぱい。積極的な走りが魅力な小芦るり華(佐賀)をはじめ、金田幸子(岡山)や黒澤めぐみ(東京)といったところもシリーズに華を添えていく。
要注目レーサー

A2
3611
岩崎芳美
(徳島)
家族や後輩に刺激をもらって復調の予感だ!
うずしおレディースのまとめ役な存在だが、娘である樫葉新心が2023年11月にデビューすると、若手に交じって支部訓練に付き添う機会が増えたように見える。現在はA2級だが、勝率は6点を割ることなく推移しており、大崩れはしていない。
前期は4月丸亀でFを切った後に当地ヴィーナスシリーズに参戦。スタートは我慢も、予選はすべて舟券に絡む成績。準優勝戦は道中で競り負けて優出はならなかったが、見せ場はあった。
期が替わるとF休み前の5月芦屋オールレディースは粘り強い走りで優出。存在感を示した格好だ。休みを挟んで今節は復帰3節目となるが、地元水面とあってレース勘に関しては問題ないだろう。次節に浜名湖G1レディースチャンピオンを控えており、弾みをつけていきたい。そして4期ぶりのA1級復帰をめざしてペースアップも意識して戦いに臨んでいくだろう。
最近2節成績 | |||
---|---|---|---|
データは前検日に更新いたします |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
4762
藤原啓史朗
(岡山)
-
A1
3024
西島義則
(広島)
-
A1
4643
近江翔吾
(香川)