レース展望
第10回阿波金剛ITソリューションカップ競走
- 11
- 6木
- 7金
- 8土
- 9日
- 10月
- 11火
開門時間 | 8:00 |
---|---|
第1R展示 | 8:15 |
最終日 第12R締切 | 14:16 |
好調・秦英悟が当地3回目のVへ突き進む!
久々に大舞台を経験して当地へ参戦する秦が中心だが、1着を量産している田中和も差は少ない。地元の林や四宮、作間や田中豪といった東京支部のベテランコンビもVへ虎視眈々。
11月はボートレース界で年に2度ある期替わりの時期。それと同時に、季節は秋が一段と深まり、徐々に冬の準備も始まっていく。今シリーズは6日間開催で、白熱したレースに期待したい。
秦英悟(大阪)は3年ぶりのSG出場となった津ダービーからの転戦となる。今年は各地で優出を量産して5Vと勝負強さを発揮していて、当地は過去に2Vと水面相性も悪くない。田中和也(大阪)は常に上位着を並べて大崩れは少ない。パワー勝負に持ち込めば好勝負が期待できそう。
地元の代表格となるのは林美憲(徳島)。晩夏にややリズムを崩したが、10月常滑で優出と復調ムード。四宮与寛(徳島)は調子の波こそあるが、スタート勝負で上位争いに加わる。西野雄貴(徳島)はコーナー重視の調整でダッシュ戦からのまくり差しが目立つ。地元戦は常に結果を求めて気合はMAXだ。
東京支部の両ベテランも安定した成績が魅力だ。作間章(東京)は堅実なレース運び、田中豪(東京)は道中で粘り強い走りを見せている。
野中一平(愛知)は持ち前の鋭発力を武器に見せ場をつくりたい。富永修一(福岡)は展開を見極めて近年は勝率6点台をキープしている。三宅潤(大阪)は前回6月当地で優出しており、モーターの仕上がり次第で軽視はできない。
今節は137期の高橋嗣穏(徳島)がデビュー戦を迎える。プロとしての第一歩はどんな形となるのか注目したい。
秦英悟(大阪)は3年ぶりのSG出場となった津ダービーからの転戦となる。今年は各地で優出を量産して5Vと勝負強さを発揮していて、当地は過去に2Vと水面相性も悪くない。田中和也(大阪)は常に上位着を並べて大崩れは少ない。パワー勝負に持ち込めば好勝負が期待できそう。
地元の代表格となるのは林美憲(徳島)。晩夏にややリズムを崩したが、10月常滑で優出と復調ムード。四宮与寛(徳島)は調子の波こそあるが、スタート勝負で上位争いに加わる。西野雄貴(徳島)はコーナー重視の調整でダッシュ戦からのまくり差しが目立つ。地元戦は常に結果を求めて気合はMAXだ。
東京支部の両ベテランも安定した成績が魅力だ。作間章(東京)は堅実なレース運び、田中豪(東京)は道中で粘り強い走りを見せている。
野中一平(愛知)は持ち前の鋭発力を武器に見せ場をつくりたい。富永修一(福岡)は展開を見極めて近年は勝率6点台をキープしている。三宅潤(大阪)は前回6月当地で優出しており、モーターの仕上がり次第で軽視はできない。
今節は137期の高橋嗣穏(徳島)がデビュー戦を迎える。プロとしての第一歩はどんな形となるのか注目したい。
要注目レーサー

A2
4873
蒲原健太
(佐賀)
6点勝率の次は初A1級昇級へ前進あるのみ
2年前に自身2度目のF2を経験すると、その後はスタート勝負を封印して新しいレーススタイルを模索していた。内・中コースで舟券絡みが多くなり、展開を突いたり、コーナー勝負に徹する走りが目立つようになったのだ。
近況は6月児島と8月蒲郡で2優出、堅実な走りが増えるとともに、大敗が少なくなっている。2026年前期適用勝率(5月以降)は9月の時点で6点を超える数字をマークすると、初のA1級昇級へ望みをつないでいた。しかし10月若松でアクシデントに見舞われて、続いて出走予定だった福岡と江戸川を欠場。そのまま期末を迎えたのだ。
今節から始まる級別審査で再びA1級昇級へ挑戦するが、当地は2年ぶりの参戦。それでも過去3節はいずれも予選突破、優出まであと一歩のところまで持ち込んでいた。地力が強化された今なら全力を尽くして当地初優出へ突き進んでくれるだろう。
最近2節成績 | |||
---|---|---|---|
データは前検日に更新いたします |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
4427
秦英悟
(大阪)
-
A1
3743
林美憲
(徳島)
-
A1
3966
作間章
(東京)