第23回オロナミンCカップ競走
- 12
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実力者たちが元気ハツラツなレースを展開する!
12月最後の開催はG3企業杯。メンバーを見渡すと近況好調組がそろって、V戦線は混戦ムード。2025年の鳴門最後のウイナーは誰になるのか?激戦必至の6日間となりそうだ。
徳増秀樹(静岡)と笠原亮(静岡)は勝負強い走りを見せており、今年は5V。ここでVを決めれば、来春行われる蒲郡SGクラシックの出場権獲得へ大きく前進するだろう。青木玄太(滋賀)は柔軟なレース運びで上位進出を外さない走りを見せており、当地初Vへ機は熟したか。
田中信一郎(大阪)は10月多摩川で通算100Vを達成、別格の存在感をここでも示していく。下條雄太郎(長崎)や松崎祐太郎(福岡)はコース不問で鋭いターンを展開しており、安定感の高さでV争いに加わるか。
山田祐也(徳島)は9月の72周年記念以来の地元参戦となる。夏以降はVこそないものの、走り慣れた水面をアドバンテージにして強力な遠征勢に立ち向かう。白神優(岡山)や藤原碧生(岡山)は鋭い決め手を発揮して上位着を量産。吉川貴仁(三重)は夏以降、枠番次第でチルトを跳ねる機会が増加中で、強力な伸びを武器にしているときはまくり勝ちに期待が集まる。
谷野錬志(静岡)はF禍もあって現在はB1級だが、夏場にVを量産して勢いに乗った。9月にFを切ったが、秋以降もF休みを挟みながら3場所連続優出と結果を残している。新勝率は7.48と出場レーサー中トップで、数字にも好調さがうかがえる。
吉田俊彦(兵庫)や松尾拓(三重)も前期は舟券絡みが増加して新期はそろってA1級復帰が決まっており、勢いに乗れば脅威である。
田中信一郎(大阪)は10月多摩川で通算100Vを達成、別格の存在感をここでも示していく。下條雄太郎(長崎)や松崎祐太郎(福岡)はコース不問で鋭いターンを展開しており、安定感の高さでV争いに加わるか。
山田祐也(徳島)は9月の72周年記念以来の地元参戦となる。夏以降はVこそないものの、走り慣れた水面をアドバンテージにして強力な遠征勢に立ち向かう。白神優(岡山)や藤原碧生(岡山)は鋭い決め手を発揮して上位着を量産。吉川貴仁(三重)は夏以降、枠番次第でチルトを跳ねる機会が増加中で、強力な伸びを武器にしているときはまくり勝ちに期待が集まる。
谷野錬志(静岡)はF禍もあって現在はB1級だが、夏場にVを量産して勢いに乗った。9月にFを切ったが、秋以降もF休みを挟みながら3場所連続優出と結果を残している。新勝率は7.48と出場レーサー中トップで、数字にも好調さがうかがえる。
吉田俊彦(兵庫)や松尾拓(三重)も前期は舟券絡みが増加して新期はそろってA1級復帰が決まっており、勢いに乗れば脅威である。
要注目レーサー
B1
5280
廣瀬凜
(滋賀)
A級初昇級もさらなる高みへ進化を続ける!
デビュー3カ月後の2023年2月常滑で初1着は46走目での記録だったが、2勝目はそこから1年4カ月後の昨年6月丸亀と時間を要した。その後は徐々に力をつけて、5期目に初めて勝率は5点台へ到達。近況は1着率が飛躍的にアップして新期勝率は6.02と自己最高を更新、初のA2級昇級を決めている。
しかし、131期同期を見渡せばA1級へ定着してきた石本裕武を筆頭に、新期でA1初昇級の地元・田中駿兵や井上遥妃といった将来有望な若手がそろっている。現在は少しでも追いつけるように技術を磨いている最中で、粗削りなところはあるが技の精度は高いのが持ち味だ。
当地は昨年10月ルーキーシリーズで初優出を決めた思い出の水面。前回は8月末からの短期決戦で調整に苦しみ未勝利も、終盤にかけて舟券に絡む場面もあった。イメージは悪くないだけに、今回は序盤から結果を残して見せ場をつくっていく。
| 最近2節成績 | ||
|---|---|---|
| データは前検日に更新いたします |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
4019
笠原亮
(静岡)
-
A1
4448
青木玄太
(滋賀)
-
A1
3556
田中信一郎
(大阪)
