スカパー!・JLC杯ルーキーシリーズ第16戦
- 10
- 17木
- 18金
- 19土
- 20日
- 21月
- 22火
次世代のスター候補たちが激しく躍動する!
記念ウイナーとなった入海が中心だが、中島、濱野、前田も差は少ない。近況好調な飛田や中野も虎視眈々(たんたん)。ほかにも将来有望な若手たちが入り混じって激しいバトルになりそう。
10月2節目は登録6年未満のレーサーたちが集うルーキーシリーズ。スピードバトルで6日間を盛り上げていきそうだ。
入海馨(岡山)は7月当地戦で優出2着。続く8月芦屋周年はオール3連対でG1初制覇を達成。近況勝率も7点台半ばまで上昇しており、充実期に突入してきた。タイトルホルダーとして今回はV候補の最有力となりそう。
中島秀治(滋賀)は前回当地お盆戦は地元の強豪相手に優出。9月宮島で今年2回目のVを挙げて勢いに乗っている。濱野斗馬(香川)は2月レディースVSルーキーズバトルでの初優勝をきっかけに、今年はここまで4Vと着実に力をつけてきている。
前田滉(愛知)は昨年のF禍を乗り越えて今年は1着回数が激増。飛田江己(埼玉)は常に強気な走りが目立っており、上位争いを外さない走りが続いている。前原大道(岡山)は今期F2持ちで、シリーズ終了後に60日のF休みを控えており、今回はコーナー勝負になりそう。
中野仁照(愛知)は9月蒲郡ルーキーシリーズで自身初優勝を挙げたばかり。戦法をうまく使い分けて大敗が減少し、勝率は7点台に迫る勢いで初のA1級昇級も射程圏に入ってきている。若林樹蘭(東京)、松井友汰(大阪)、登玉隼百(兵庫)、鰐部太空海(愛知)、三村岳人(岡山)らも着実に優出を積み重ねており、好モーターを引き当てれば怖い存在になりそうだ。
入海馨(岡山)は7月当地戦で優出2着。続く8月芦屋周年はオール3連対でG1初制覇を達成。近況勝率も7点台半ばまで上昇しており、充実期に突入してきた。タイトルホルダーとして今回はV候補の最有力となりそう。
中島秀治(滋賀)は前回当地お盆戦は地元の強豪相手に優出。9月宮島で今年2回目のVを挙げて勢いに乗っている。濱野斗馬(香川)は2月レディースVSルーキーズバトルでの初優勝をきっかけに、今年はここまで4Vと着実に力をつけてきている。
前田滉(愛知)は昨年のF禍を乗り越えて今年は1着回数が激増。飛田江己(埼玉)は常に強気な走りが目立っており、上位争いを外さない走りが続いている。前原大道(岡山)は今期F2持ちで、シリーズ終了後に60日のF休みを控えており、今回はコーナー勝負になりそう。
中野仁照(愛知)は9月蒲郡ルーキーシリーズで自身初優勝を挙げたばかり。戦法をうまく使い分けて大敗が減少し、勝率は7点台に迫る勢いで初のA1級昇級も射程圏に入ってきている。若林樹蘭(東京)、松井友汰(大阪)、登玉隼百(兵庫)、鰐部太空海(愛知)、三村岳人(岡山)らも着実に優出を積み重ねており、好モーターを引き当てれば怖い存在になりそうだ。
要注目レーサー
B1
5172
田村慶
(徳島)
デビュー初Vと初A級昇級へペースアップだ
デビューから緩やかではあるが、着実に勝率を残してきた。今年はフレッシュルーキーに選出され、地元で走る機会は多くなっている。昨夏のお盆戦で初優出以降、ここまで通算4回の優出はいずれも地元戦。慣れ親しんだ水面で確実にキャリアを積み重ねているのが現状だ。「もっと強くなりたいという気持ちはあります。そのためにスタート力を上げていかないと」と話しており、課題としているスタートを磨いている最中だ。
10月末で締め切られる来期適用勝率は初めて5点台に乗せて自己最高ペースで推移している。大敗が減少していない点は気になるところだが、今後の結果次第で初のA級昇級も視界に入ってきそうだ。「僕は一歩ずつ考えていくタイプ。まずは事故をせず積極的なレースをしてA級昇級をめざしていきたい」と意気込みは十分。結果を残してさらに上のステージへ駆け上がってほしい。
最近2節成績 | ||
---|---|---|
データは前検日に更新いたします |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
4886
入海馨
(岡山)
-
A1
5075
中島秀治
(滋賀)
-
A1
5136
濱野斗馬
(香川)