第10回サッポロビールカップ競走
- 6
- 15日
- 16月
- 17火
- 18水
- 19木
- 20金
西山貴浩が当地連覇めざすも相手は強豪ぞろい
大舞台で活躍する西山が中心となるが、近況絶好調の上野や柴田もV争いへ虎視眈々。山田は地元の利を生かして上位争いに加わりたい。片岡や重木、中山もV争いに名を連ねていく。
6月2節目は6日間シリーズ。記念戦線で活躍する選手に加えて近況好調な選手が名を連ねており、ジメジメした梅雨空を吹き飛ばす熱い戦いとなりそうだ。
西山貴浩(福岡)は3月若松クラシックで優出をはじめ、今年も大舞台で活躍中。当地は前回1月戦は8戦5勝で優勝しており、今回もV候補最有力と言っていいだろう。上野真之介(佐賀)は常に高勝率をキープして近況は優出ラッシュ。当地は3年1カ月ぶりも過去2節は69周年と短期決戦で連続優出と相性は問題なく、当地初制覇へ機は熟した。
柴田光(群馬)は2期前のF禍を乗り越えて、堅実な走りを見せると新勝率は7点台半ばまで上昇させた。当地2月戦は機力出しに苦労した分、今回はリベンジに燃えている。片岡雅裕(香川)は出足を仕上げてコーナー勝負に持ち込むタイプで、久々の当地Vへ照準を定めていく。
地元の山田祐也(徳島)はコース不問で切れのある走りが持ち味だが、機力の仕上がりにシリーズの行方を左右されやすく、素早く仕上げて上位争いに加わりたい。重木輝彦(兵庫)勢いつけば1着を並べる傾向。中山雄太(愛知)は1コースは堅実も、勝負どころで勝ち切れないのが目下の課題に。
長岡良也(兵庫)と宇佐見淳(愛知)は7月からA1級へ復帰が決まっている。特に長岡は多彩な戦法から安定した走りで上位着を並べており、軽視はできない。
西山貴浩(福岡)は3月若松クラシックで優出をはじめ、今年も大舞台で活躍中。当地は前回1月戦は8戦5勝で優勝しており、今回もV候補最有力と言っていいだろう。上野真之介(佐賀)は常に高勝率をキープして近況は優出ラッシュ。当地は3年1カ月ぶりも過去2節は69周年と短期決戦で連続優出と相性は問題なく、当地初制覇へ機は熟した。
柴田光(群馬)は2期前のF禍を乗り越えて、堅実な走りを見せると新勝率は7点台半ばまで上昇させた。当地2月戦は機力出しに苦労した分、今回はリベンジに燃えている。片岡雅裕(香川)は出足を仕上げてコーナー勝負に持ち込むタイプで、久々の当地Vへ照準を定めていく。
地元の山田祐也(徳島)はコース不問で切れのある走りが持ち味だが、機力の仕上がりにシリーズの行方を左右されやすく、素早く仕上げて上位争いに加わりたい。重木輝彦(兵庫)勢いつけば1着を並べる傾向。中山雄太(愛知)は1コースは堅実も、勝負どころで勝ち切れないのが目下の課題に。
長岡良也(兵庫)と宇佐見淳(愛知)は7月からA1級へ復帰が決まっている。特に長岡は多彩な戦法から安定した走りで上位着を並べており、軽視はできない。
要注目レーサー

A2
4121
富永修一
(福岡)
勝ちパターンが多様化してきた今が買い時!
選手生活で初めてA級になったのが5年目。その後は勝率5点台で足踏みして、A級とB級を行き来する期間が長く続いていた。
その流れが変わったのは3年前のこと。2022年5月多摩川で初優勝を決めると、大敗が減少して勝率は6.18と自己最高をマーク。しかし成績が思うように伸びず、半年でB級へ降級した。
それでも前を向いて気持ちを切り替えると、半年でA級へ復帰。前期は1コースで的確に走り、さらに多彩な決まり手と道中の粘り強い走りが目立ち、1着回数が急増した。期末となった4月は戸田と浜名湖で2優出とリズムを上げてきた。初のA1級昇級はならなかったが、勝率は3期連続6点台に乗せてA級に定着している。
当地は3年ぶりの参戦となるが、前回は0台スタートを連発させて優出まであと一歩だっただけに、序盤から気配が良ければ節間を通して追いかける価値はありそうだ。
最近2節成績 | ||
---|---|---|
全 国 |
2025/06/07〜一般(児 島) 321463312 |
|
2025/05/18〜一般(びわこ) 34144321311 |
||
鳴 門 |
2022/06/15〜一般 315241622 |
|
2022/04/14〜一般 6351336122 |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
4371
西山貴浩
(福岡)
-
A1
4503
上野真之介
(佐賀)
-
A1
3532
柴田光
(群馬)