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イチオシモーター

  • 記者イチオシのモーターをピックアップしそれぞれの評価を掲載。
  • [記者評価:イチオシ順に
  • 更新日:2025/7/17
  • データ集計期間:2025/4/6~7/13
  • ※2連対率は選手責任外を含む
評価 モーター
番号
2連率 出足 伸び足 まわり足 優出 優勝
解説
53 54.2% 3 1
4月1節目に石渡鉄兵が優出すると、4月ヴィーナスSで山田理央が優出まであと一歩と活発な動き。温水パイプが外れるとしばらくおとなしい期間はあったが、6月3節目で廣中智紗衣が「バランスが取れているし思ったより前に出ていた」と準優勝。7月1節目で守屋美穂が「最初は伸びだけだと思ったが、ペラ調整でターン回りも良くなった。全ての足が良かったです」と節間10戦7勝でV。現在エース機の座に一番近い存在と言っていいだろう。
70 49.0% 3 2
初おろし当初は目立った活躍こそ見られなかったが、温水パイプが外れて5月2節目に田口節子が「足は文句ない」と準優までオール2連対で優出。続いて5月3節目に乗った石井伸長は「どちらかと言えば伸び型」と連日好気配だった。6月に入ると山田祐也と篠崎仁志が乗り連続V。篠崎は「行き足や回り足が気になっていたけど、上手く調整ができた」と4カド捲りでシリーズを制した。乗り手がしっかりしていれば好成績が約束されている。
77 43.8% 1 0
6月2節目に柴田光が「キャブレタ交換で別物になった。完全に仕上がった」と絶賛。優勝戦は展開のもつれで2着に終わったが、道中の追い上げは素晴らしかった。続いて乗った本田愛は事故率を気にして、成績は目立たなかったが「足はずっと良い」と節間を通してノーハンマーで手応えは間違いなく良かった。2連対率は40%台前半だが、数字以上の動きをしていることは明らか。現時点で十分なポテンシャルはあるだけに、今後の動向に注目したい。
59 49.1% 3 0
4月ヴィーナスSで野田なづきが「出足と回り足は◎がつけられる」と大崩れのない走りで優出。続いて温水パイプが外れたGW戦で烏野賢太が「出足、伸びともに良い」とこちらも優出している。その後も6月1節目に石岡将太が「エンジン自体が良いと思う」と優出して結果を残している。ここまで7節使用されたが全てB級(当時)レーサーが乗っているにもかかわらず、2連対率は50%近い数字を叩き出していることを考慮すれば今後の動向に目が離せない。
28 50.0% 1 0
4月1節目の西川拓利が「乗りやすさがあった」と初戦は5コースからまくり差しで高配提供。予選落ちとなったが終盤は連勝で締めた。続いて乗った清水攻二はコーナー勝負に持ち込んで上位着を並べて優出。「成績が良いので、出足関係は良いと思う」と準優勝で存在感を示した。その後は準優突破がカベになっているが、ここまで2連対率は50%をマークしている。乗り手と調整に左右されがちだが、ゾーンに入れば活躍の予感を感じさせる。
76 46.2% 1 0
初おろしの4月2節目に尾嶋一広が「全体的に良いです」と惜しくも優出は逃したが上位着を並べていた。4月ヴィーナスSは若狭奈美子が上位着を並べるも転覆で負傷帰郷。その後は中間整備等で動向が気になったが、5月2節目の小澤和也が「準優メンバーの中でも通用する」と話せば、6月3節目に渡部悟が「出足は良いけど伸びは人並み。でも良いエンジン」と優出していた。素性自体は悪くなさそうで、夏場に上昇が期待されるモーターだ。
83 49.0% 1 0
初おろし当初は結果が残せなかったが、温水パイプが外れるとパワーを引き出すようになってきた。5月3節目の眞鳥章太が「出足寄りで直線も下がらない。レースができる足」と予選トップ通過。優勝戦は4着と勝ち切れなかったが、見せ場は十分だった。6月3節目の後藤翔之が乗り優出まであと一歩のところだった。6節使用で3節でA級レーサーが使用して2連対率は50%に迫る勢い。調整次第で上昇が期待できるモーターと言っていいだろう。
72 35.4% 2 0
初おろしから温水パイプが外れたばかりの時点で2連対率は20%も満たない数字になっていたが、6月になるとガラリと一変した。1節目の服部達哉は2走目にピストンリングを交換。「全体的にバランスが取れて、ターン自体も良いです」と優出。続く2節目の中山雄太が5走目にギヤケースを交換して機力を向上させている。「行き足がしっかりしている。出足と回り足は気持ちよくいけている」と上位着を並べて優出している点は見逃せないところ。
32 45.9% 1 0
初おろしは4月1節目の加藤政彦で予選トップ通過で優出。その後は4月ヴィーナスSで岩崎芳美、GW戦で菅章哉と地元勢が続けて乗ると、5月3節目に西川新太郎が乗ったが、予選は突破したものの、結果的に優出はならなかった。その後はB級レーサーや新人が乗っており、2連対率は40%台半ばまで数字を下げている。しかし、素性の良さが影を潜めているだけであって、調整次第で大化けの可能性も。ここからどう巻き返すのか注目だ。
17 41.7% 3 1
4月2節目に乗った山田康二が7戦5勝で優勝すると、温水パイプが外れたGW戦で佐々木和伸が「出足型で伸びも良かった」と優出している。その後は予選落ちが続いて目立たずも、7月1節目に濱本優一が乗ると序盤から上位着を並べて予選は2位で通過。「回り足系でしっかりと舟が返ってきている。伸びは良い人がいるので普通ぐらい」と乗り心地を重視した仕上がり。現状は伸びに寄せるより、出足や回り足の良さを尊重したほうが良いようだ。