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イチオシモーター

  • 記者イチオシのモーターをピックアップしそれぞれの評価を掲載。
  • [記者評価:イチオシ順に
  • 更新日:2025/4/23
  • データ集計期間:2025/4/6~4/20
  • ※2連対率は選手責任外を含む
評価 モーター
番号
2連率 出足 伸び足 まわり足 優出 優勝
解説
15 46.2% 0 0
初おろしから2節ともB級レーサーが使用してどちらも予選落ちに終わっている。それでも4月2節目に乗った谷勝幸が序盤から展示タイムで一番時計を連発させると、4日間の短期決戦でシリーズ7戦3勝をマーク。特にダッシュからスタートを決めてレースを作り、終盤に3連単万舟券に2度貢献してインパクトは絶大。初おろしに乗った宮野仁とともに「乗り心地は良くなかった」と話しており、調整次第でまだまだ上昇していく勢いはありそうだ。
32 71.4% 1 0
4月1節目の初おろしで加藤政彦が初戦から上位着を並べて4戦3勝、オール2連対で予選トップ通過を決めた。準優勝戦は1人だけコンマ0台の踏み込みで危なげなく逃げて人気に応えた。「成績通りの足で、バランスが取れて良い仕上がりになっている」と優勝戦は絶好枠で登場。しかし、2コース発進の谷津幸宏にスタートでリードを許すと、勝負どころで両者が競り合う格好に。結果は4着に敗れたが、シリーズを中心にいたことは間違いない。
18 50.0% 0 0
初おろしで乗った上之晃弘は「チルトは0度のほうが良い」と話していたが、続く2節目に乗った長尾章平が「そのまま乗ってみて伸びが良かった」と序盤から展示タイムを出してオール2連対で予選を突破した。準優勝戦は3着となり、優出は叶わなかったが、最終日は2・1着とまとめて存在感をアピールしている。「回っていない感じだけど、エンジンは良いと思う」と話している。今後の乗り手次第で、将来エース機の素質を感じさせるモーターだ。
24 57.1% 1 0
4月1節目の初おろしで谷津幸宏が伸びを中心に軽快な動きを見せていた。「ターン足が合っていなかったけど、少し伸びで良いかなという感じ」と話すと、優勝戦はイン・加藤政彦に対してジカまくりを敢行。結果は6着となったが、見せ場は作った。続く梅原祥平が「ペラ調整が合ってきている。伸びは上向いているし、足は準優メンバーの中でも一緒だった」と優出は叶わなかったが、積極的な攻めでシリーズを盛り上げたのは記憶に新しい。
76 87.5% 0 0
初おろしとなった4月2節目に尾嶋一広が乗り回転不足を口にしていたが、序盤から上位着を並べて予選4位で通過。準優勝戦は展開が向かず優出は逃したが、「日ごとに良くなっている。新モーターにしてはよく動いているし、全体的に良いです」と結果的に存在感を示した格好だ。最終日も2着を2本並べて最終的に8戦して1着1本、2着6本と勝ち切れない日々が続いたが、上昇の余地を感じさせる内容。乗り手次第でさらに上積みが期待できる。
36 42.9% 0 0
4月1節目に幸野史明が乗り、初戦はチルト0・5度で挑むと「ピット離れも良くなかったし、レースで良くない」と話していたが、チルトを下げてペラ調整を行うと、徐々に反応が出た様子。「伸びを落とさずにターン足が上向いている。ペラ調整に反応があるので良いエンジンだと思う」と評価。節間通して1着はなかったが、道中は粘り強い走りで舟券に貢献していた。とにかくペラ調整にモーターがしっかり反応している点はプラス材料だ。
25 42.9% 0 0
4月1節目に喜多須杏奈が乗り「出足が良くて、スタートがしやすい」と道中で競り勝つ場面が多くあった。続く2節目は同じく地元の赤池修平が連勝発進から上位着を並べて予選は2位で通過。準優勝戦は優勝した山田康二のジカまくりに屈したが、「ペラは初日に少しだけ叩いた。出足は重たい感じだけど、伸びはみんなと一緒ぐらいで悪くないです」と最終日は5コースからトップスタートを決めてまくり快勝。3連単2万円台の高配当を提供している。
23 38.5% 1 0
初おろしは田川大貴が乗り、結果こそピリッとしなかったが、続いて乗った木下大將は初戦からチルトを0度に跳ねて伸び型の調整にシフトさせた。2走目は5コースから展開を突くと、道中は追い上げて高配当を提供。その後も「ターン足は重くなったが、押している。直線で余裕があった」と予選はトップで通過。準優はインからパワーの違いを見せて押し切っている。優勝戦は3着に終わるも、仕上がりは節間の中でもトップクラスだった。
73 57.1% 1 0
4月2節目の初おろしは渡辺真至が乗り、「重さがかなりあるので調整が必要」と序盤からペラ調整に苦労していた。それでも大崩れのない走りで予選は9位で突破している。準優勝戦は3艇によるトップ争いとなったが、1周2マークで冷静なハンドルさばきで制して優勝戦へ駒を進めている。「足は普通ぐらい。準優は回り足から出足へのつながりが良かった」と優勝戦は展開が向かず6着に敗れたが、道中で粘り強い走りを見せていたのが印象的だった。
28 69.2% 1 0
4月1節目の西川拓利が「もらった時から乗りやすさがあった」と初戦は5コースからまくり差しで高配当を提供。その後は大敗続きも、最終日は連勝で締めていた。続いて乗った清水攻二は「調整が合っていない」と序盤こそ話していたが、コーナー勝負に持ち込んで上位着を並べて優出まで駒を進めた。「ペラ調整をしているけどまだ納得はしていない。ただ成績が良いので、出足関係は良いと思う」と現状は実戦向きの仕上がりとなっている。