評価 | モーター 番号 |
2連率 | 出足 | 伸び足 | まわり足 | 優出 | 優勝 |
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解説 | |||||||
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55 | 46.7% | ![]() |
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3 | 0 |
初おろし当初は芳しくない時期が続くも、温水パイプが外れた5月以降は乗り手を問わず結果を残してきた。8月以降はA級ランカーが乗り続けており、現時点で2連対率トップに躍り出た。9月2節目に安河内健が「行き足を中心に出足も良くて自分に合っている」と序盤の不良航法が響いて予選落ちも、中盤以降は上位着を並べていた。乗りにくさが課題も、調整次第でその部分も解消されており、調整ゾーンの広さを見せつけている。 | |||||||
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70 | 40.9% | ![]() |
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5 | 1 |
6月までは低迷も、7月2節目の深井利寿、続く7月3節目の宮地元輝と連続優出。お盆戦で島村隆幸が「出足や行き足が良い」と10戦6勝でV。ヴィーナスSで金田幸子、9月1節目で中岡正彦がそれぞれ優出して5連続優出と夏場に一番活躍した上り調子のモーターだ。直近3カ月の2連対率は55%を超えており、現時点で2連対率は40%台まで押し上げた。こちらも調整のゾーンが広く、エース機候補に名乗りを挙げている。 | |||||||
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25 | 34.8% | ![]() |
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6 | 1 |
こちらも夏の時期に成績を上昇させたモーター。7月以降はA級レーサーが続けて操り上位争いを外さない走りが続いた。7月1節目に松田大志郎が優勝すると、その後も7月3節目の村上遼、9月は嶋義信、堤啓輔が乗りどちらも優出を果たした。堤が乗った際は準優まで出足型も、優勝戦は一発を求めてチルト3度で挑んだ。伸びは確かだったが、旋回に関しては犠牲にしていた印象。今後の乗り手次第で躍進が期待できるモーターだ。 | |||||||
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32 | 44.6% | ![]() |
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4 | 1 |
春先に出足の甘さを露呈する時期はあったが、5月に新ペラに交換されると改善が見られた。6月ウエスタンヤングで高橋竜矢が優出、6月3節目に有賀達也が6コースから最内を差して優勝している。9月2節目に岡祐臣が「序盤は伸び型で良いのかなと思っていたけど、出足もかなり上向いてきた」と優出。秋に入っても好調をキープしている。乗り心地の良さが特長で、ここまで優出は4回と勝負強いところを見せている。 | |||||||
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57 | 41.7% | ![]() |
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3 | 0 |
5月に2優出した後は6月に新ペラに交換。その後はチルト0度ベースでここまで戦っている。お盆戦で菅章哉が乗り、終盤は伸びを特化させた調整で見せ場を作った。その後はアクシデント等はあったが、9月2節目に水原慎が短期決戦ながら優出絶好枠を得た。「ノーハンマーだが出足型で良い足している」と初Vのチャンスも、優勝戦は展開が向かず残念な結果になった。出足型ではあるが、伸びにも寄せることのできる優良機だ。 | |||||||
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33 | 39.8% | ![]() |
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4 | 0 |
温水パイプが外れて5月2節目に佐藤隆太郎が優出した。この時点で2連対率は40%を超えていたが、その後は調子は上がらない時期が続き、7月の時点で2連対率30%を割る目前まで数字を下げた。8月ヴィーナスSで宇野弥生の優出から続く8月3節目に山本景士郎が「行き足が良くてスタートしやすい」と話せば、9月2節目に黒野元基が「スリット後の足が良い」と準優勝。夏の終わりから優出ラッシュで勢いに乗っているモーター。 | |||||||
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79 | 40.0% | ![]() |
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2 | 1 |
温水パイプ装着時に優出こそなかったが、一時はエース機候補の1つに挙げられる時期があった。6月に服部達哉が乗り優出したが、その後はおとなしい状況が続いて結果を残せなかった。8月ヴィーナスSの平川香織、続く9月1節目の西原明生はどちらも「乗り心地が良くない」と課題を残した。9月2節目に小池修平が乗り「足は全体に良くて高水準」と4連勝でVまで駆け抜けた。2連対率は40%台だが、今後の動向に注目したい。 | |||||||
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20 | 41.6% | ![]() |
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2 | 0 |
初おろしの4月1節目の佐竹太一と6月3節目に山口裕二が予選で上位着を並べて優出して存在感を示した。7月以降は予選落ちが目立ったものの、7月2節目に132期の坂井滉哉が「自信を持ってターンできた」とデビュー初1着を挙げており、内容は悪くなかった。8月ヴィーナスSで柴田百恵が好気配も急病で途中帰郷。その後は8月3節目に秋元哲、9月2節目に河村了が乗り優出はならずも、まだまだ調整の余地はありそうだ。 | |||||||
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14 | 43.1% | ![]() |
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3 | 1 |
6月2節目に森高一真が乗り優勝。その後もコンスタントに結果を残しており、2連対率は40%を超えている。9月2節目に土屋千明が乗って序盤に連勝も、準優は調整が合わせ切れず優出はならなかった。それでも「合えばバランスが取れて満足」と見せ場を作った格好だ。モーターの2連対率は上位をキープしているが、乗り手の良さのほうが先行している点は否めない。それでも調整次第で上昇が期待できそうなモーターである。 | |||||||
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37 | 45.3% | ![]() |
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2 | 0 |
春先はなかなか結果を残せない時期はあったが、6月ウエスタンヤングで溝口海義也が優出。その後は7月3節目に木下大將が「ターン足が良かった」とシリーズ3勝を挙げて優出している。8月ヴィーナスSで赤井睦が乗り予選3位で通過。「良い足だが、万全ではなかった」と優出こそ逃したが、節イチ級の足でシリーズを大いに盛り上げた。その後はおとなしい時期が続いているものの、銘柄級が乗れば好走が期待できそうだ。 |