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イチオシモーター

  • 記者イチオシのモーターをピックアップしそれぞれの評価を掲載。
  • [記者評価:イチオシ順に
  • 更新日:2025/2/6
  • データ集計期間:2024/4/2~2025/2/3
  • ※2連対率は選手責任外を含む
評価 モーター
番号
2連率 出足 伸び足 まわり足 優出 優勝
解説
54 44.4% 6 2
8月1節目で枝尾賢が優勝。その後も何度か優出していたが、温水パイプが装着後の活躍が著しい。11月2節目に今泉友吾が優出、12月の71周年は塩田北斗がFで戦線離脱も、出足を中心の節イチ級の動きを見せた。年が明けて1月2節目で笠原亮が準完全Vを決めると、1月4節目に西島義則が予選のF以外はすべて1着を並べた。「全速で行くとパンチ力があって伸びていく」とパワフルな動き。ここにきてエース機の座を脅かす存在になってきている。
70 42.8% 7 2
春先にV実績はあったが、6月に大整備を施されると夏以降は安定した成績を残し続けた。9月1節目に黒野元基が優勝すると、10月ルーキーS廣瀬凜、11月マスターズL高橋勲で連続優出。その後も賞典レースの常連になっていた。1月3節目に小芦るり華が優出した際は伸びが強力に仕上がり、続く1月4節目に乗った近藤稔也が「後方にいても前に追いついた」とパワーを引き出している。今月の使い納めまで乗り手を問わず追いかけてみたいモーターだ。
21 45.1% 7 2
5月3節目に大掛かりな本体整備を行うと、徐々に結果を残すようになった。7月以降は2連対率40%を割ることはなく、上位機の一角に。12月71周年で河合佑樹がオール3連対で優勝した時点でエース機に君臨していた。その後はややおとなしい結果が続いていたが、1月4節目に出畑孝成が乗り予選ラストと準優勝戦で積極的な走りで自身初優出を後押しした。「バランスが取れて伸びが良い。エンジンのおかげです」と自信に満ち溢れていたのが記憶に新しい。
61 37.6% 7 0
ここまでVこそないが、7優出と勝負強さを発揮。中でも秋以降はA級レーサーが数多く乗っており、2連対率は7月まで20%台で推移していたが、8月以降は緩やかに上昇させて現在は30%台後半まで押し上げている点は見逃せない。11月に温水パイプが装着される前と後で連続優出と、環境の変化にも順応している様子。正月戦は林美憲が乗り準優勝、1月2節目で中岡正彦が妨害失格も「乗りやすくて足は中の上」と調整次第でまだまだパワーを引き出せそう。
18 38.1% 6 0
5月ヴィーナスシリーズで中澤宏奈、6月オールレディースで香川素子が優出と活躍を見せると、7月は島田賢人と入海馨が連続優出と浮上のきっかけをつかんでいたが、その後は結果が奮わなかった。12月71周年で峰竜太が大がかりな本体整備を行い優出まであと一歩のところまで押し上げたのをきっかけに、機力は上昇傾向。1月3節目の萩原秀人、続く4節目の渡辺空依で連続優出。中でも渡辺はこれが自身初優出となっており、ここにきて上昇ムードだ。
22 40.7% 5 2
GW戦で島村隆幸が優勝した時点でエース機の一角だったが、夏になり8月1節目に永井源、9月1節目に野中一平がそれぞれ優出した時点で2連対率は40%を超えていた。その後は一進一退の状態が続いたが、賞典レースに名を連ねることが多く見られた。正月戦は田中和也が乗り予選トップ通過も、準優は無念の転覆で影響が心配された。1月4節目に西山貴浩がすべてのレースで異なるプロペラの形で挑みV。調整が合えばポテンシャルは確かだ。
62 41.4% 6 1
初おろし当初から結果を出していたが、8月3節目に長田頼宗がV。10月1節目に末永和也が優出、11月に新ペラに交換されると、12月71周年で上平真二が乗り「グリップ感が良いし、押していく感じがあった」と準優勝。正月戦は丸尾義孝がF2ハンデを感じさせない走りで優出している。1月4節目に沢田昭宏が「数字を考えると物足りないが、実戦足が良い」と優出している。どちらか言えば出足型だが、伸びも悪くないようだ。
28 38.9% 8 1
温水パイプが外れた5月以降はおとなしい期間が長くあり、なかなか数字を押し上げられなかった。お盆戦に大掛かりな整備を行うと、11月マスターズリーグで鈴木博がV、12月71周年で藤原碧生がGⅠ初優出と結果を出した。その後も好不調の波はあったが、1月4節目に宮地元輝が優出と存在感を示したばかりだ。2連対率は30%台後半付近で推移している。優出8回は全体の中でも一番多いが、乗り手に左右している点は否めない。
55 34.2% 2 0
5月ヴィーナスシリーズで平田さやかが優出、その後は目立った成績が残せなかった。8月に大掛かりな本体整備と新ペラに交換を行ったが、浮上のきっかけとはならなかった。温水パイプが付く頃には再び大掛かりな本体整備が入り、12月3節目に野村誠が優出。優勝戦は積極的に攻めたが無念の転覆。正月戦で和田拓也が節間6勝をマーク。その後、新ペラに交換されたが、1月4節目に川原涼が最終日に上位着を並べて活発な動きを見せていた。
82 41.1% 2 1
夏に突入するまでは結果が出せず、6月にセット交換を敢行した。7月3節目に岩瀬裕亮がオール3連対でVを決めた後は準優勝戦に進出するも、優出への壁は厚くてなかなか勝ち進めることができなかった。正月戦に葛原大陽が乗った際に新ペラへ交換。惜しくも優出ならずも、上位着を並べていた。1月2節目に石塚久也が「合えば伸びのほうが良い」と優出。続く淺田千亜希は短期決戦ながら7戦4勝と存在感を示した。出足に課題も、改善すれば好勝負だ。