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イチオシモーター

  • 記者イチオシのモーターをピックアップしそれぞれの評価を掲載。
  • [記者評価:イチオシ順に
  • 更新日:2025/9/10
  • データ集計期間:2025/4/6~9/3
  • ※2連対率は選手責任外を含む
評価 モーター
番号
2連率 出足 伸び足 まわり足 優出 優勝
解説
59 47.4% 5 0
4月ヴィーナスSで野田なづきとGW戦の烏野賢太が連続優出、その後も7月までの間はすべてB級選手が乗り続けて2連対率は40%半ばで推移していた。お盆戦で丸尾義孝がアクシデントで新ペラへ交換したが、素性の良さを発揮させて優出している。8月3節目に小野勇作が乗った際「出足型で回転調整をしていくだけで良いと思う。将来、エース機になるかも」と話しており、活躍次第でエース機の座を奪取する日はそう遠くはないのかもしれない。
70 52.0% 4 2
5月2節目に田口節子がオール2連対で優出。6月は山田祐也と篠崎仁志が乗り連続Vと結果を出した。その後も7月2節目に竹田吉行が優出と夏に向かって勢いに乗るかと思われたが、その後はお盆戦で佐々木和伸、8月3節目で池田剛規が乗りながら優出までは及ばなかった。現時点で2連対率は50%を超えてトップだが、9人中7名がA級レーサーと乗り手で数字を押し上げている点は否めない。今後エース機の座を守り切ることができるか真価が問われる。
72 48.2% 3 1
温水パイプが外れて6月に服部達哉と中山雄太で連続優出。その後はおとなしい時期が続いたが、8月ヴィーナスSで西村歩が「出足型だが、バランスが取れている」と10戦6勝で自身初Vを決めたのは記憶に新しいところ。続く8月4節目に福来剛が乗り、短期決戦の上に予選で不良航法による減点で予選落ち。しかし、7戦して全て舟券に絡む走りはさすが記念レーサーといったところ。2連対率も50%に迫る勢いとなっているだけに、今後の動向に期待したい。
53 48.2% 3 1
初おろしで石渡鉄兵が優出した後はおとなしい期間はあったが、6月3節目で廣中智紗衣が準優勝、7月1節目で守屋美穂がと節イチパワーでV。7月3節目に黒澤めぐみが「どんなペラ調整でも反応があった」と終盤に3連勝と女子が乗り結果を出していた。お盆戦は内田圭、8月3節目は横田茂が乗りどちらも予選落ちとなったが、決して動きが良くなかったわけではなかった。一時はエース機候補の一つになっていたモーターだけに、息を吹き返す可能性は大いにある。
23 46.5% 3 2
4月2節目に木下大將が優出して以降、目立った活躍はなかった。7月1節目に葛原大陽がギヤケースとキャブレタの整備を行うと、7月2節目に坂口周が序盤から1着を量産させて当地初V。続くお盆戦は菅章哉が乗り「出足は良かったし、回ってから前に進んでいる」と優勝戦はチルト3度で大外から間隙を突く離れ業を出した(決まり手は抜き)。しかし、8月3節目に林美憲が「回すように調整しているが、起こしが不安定」と話しており、立て直しが急務となりそうだ。
77 40.8% 1 0
6月2節目に柴田光が「キャブレタ交換で別物になった」と優勝戦は展開のもつれで2着も、シリーズを盛り上げた。続いて6月3節目に乗った本田愛は「足はずっと良い」と成績以上に動きは軽快だった。その後も乗った選手達が「足は良いと思う」と口を揃えている。ここまで優出は1回だが、道中で粘り強い走りで舟券に絡んでいる点は見逃せないところ。2連対率は40%台だが、数字以上のポテンシャルを持っており、銘柄級が乗れば好勝負が期待できそう。
39 41.0% 4 1
5月3節目の竹田辰也、6月1節目の江夏満と連続優出して存在感を示した。その後は結果を残せない時期こそあったが、7月3節目に横川聖志が優出。お盆戦で四宮与寛が「伸びは良いほう」と優出まであと一歩だったが、動きは悪くなかった。続く8月3節目に新田泰章が「調整がズレていても耐えているし、エンジンに助けられている」と短期決戦ながら7戦4勝でV。調整は完璧ではなかったようで、伸びしろのあるモーターと言っていいだろう。
17 42.3% 3 1
4月2節目に乗った山田康二が7戦5勝でV、温水パイプが外れたGW戦で佐々木和伸が優出している。その後は予選落ちが続いたが、7月1節目に濱本優一が乗るとオール3連対で優出した。8月オールレディースで井上遥妃が予選で痛恨のFで戦線離脱も「出足中心に仕上がっていたし、伸びも悪くない」と上位着を並べると、8月4節目の杉山裕也が優出は逃したが、回り足の軽快さが目立った。現状は出足や回り足重視の調整が合っているようだ。
58 39.6% 2 1
初おろしの4月1節目に荒井輝年がVを決めた後はB級レーサーが乗り続けて予選落ちも目立っていた。しかし、夏に入り徐々に調子を上げていく。8月オールレディースで堀之内紀代子が予選トップ通過も、準優前の一戦で痛恨の勇み足。「レースで良い足をしている」と動きは良かった。続く8月4節目に石本裕武が「出足、伸びともにバランスが取れている」と準優勝。まだまだ乗り手に左右されがちだが、結果を残していることを考えれば上昇の余地はありそう。
38 41.0% 4 0
初おろしの4月1節目に渡邊雄一郎が優出。GW戦で一宮稔弘が優出まであと一歩のところまできていたが、その後はやや目立たたない走りが続く。6月3節目に田村隆信、お盆戦で林美憲が予選トップ通過で優出したが、最後は勝ち切れないイメージがついているのがこのモーターの現状と言っていいだろう。夏以降はA級レーサーが乗り続けており、乗り手の影響は計り知れない。2連対率は40%台まで上昇しているだけに、決して軽視はできない。