評価 | モーター 番号 |
2連率 | 出足 | 伸び足 | まわり足 | 優出 | 優勝 |
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解説 | |||||||
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59 | 43.7% | ![]() |
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5 | 0 |
初おろしから7月までの間はすべてB級選手が乗り続けて3度の優出、2連対率は40%台半ばで推移していた元祖・優良機だ。お盆戦で丸尾義孝がアクシデントで新ペラへ交換したが、素性の良さを発揮させて優出。8月3節目に小野勇作が乗った際もシリーズを通して安定した成績で優出している。その後は優出こそないが、常に賞典レースには必ず出ているだけに乗り手を問わず、パワーあふれる走りを見せている。乗り手を問わず活躍しているのは大きな強みだ。 | |||||||
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70 | 50.0% | ![]() |
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4 | 2 |
5月2節目に温水パイプが外れて初めて乗った田口節子が優出すると、6月は山田祐也と篠崎仁志が乗り連続Vと銘柄級が結果を残していた。その後もA級レーサーが乗り続けており、現時点で2連対率は50%でトップに立っている。しかし、12人中10名がA級レーサーであったことで数字を押し上げているところを考慮すれば、乗り手に左右されており、名実ともにエース機の座を守り切ることができるかはこれからの活躍ぶりが重要になっていきそう。 | |||||||
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58 | 42.2% | ![]() |
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4 | 2 |
初おろしの4月1節目に荒井輝年が優勝した後はB級レーサーが乗り続けて予選落ちも目立ったが、夏に入り徐々に調子を上げていく。8月オールレディースで堀之内紀代子が予選トップ通過も、準優前の一戦で痛恨の勇み足。8月4節目に石本裕武が準優勝。そして9月開設72周年で池田浩二が「ペラは自分の型にして出足系に仕上がっていた」とオール3連対で制すと、9月3節目で鶴本崇文も準優勝。現状でも出足は力強くてこの後も活躍が期待できそうだ。 | |||||||
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76 | 46.9% | ![]() |
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3 | 2 |
初おろしの4月2節目に尾嶋一広が優出は逃すも上位着を並べていたが、その後はアクシデント等でおとなしい時期が続いていた。6月3節目に渡部悟が優出した際に「出足が良くて伸びは人並み。でも良いエンジン」と話していた。その後はB級レーサーが3人続けて乗ったがお盆戦の赤池修平が伸びに寄せた調整で見せ場を作っていた。9月に入り、村田修次と宮之原輝紀で連続V。出足の良さが特長で今一番勢いに乗るモーターと言ってもいいだろう。 | |||||||
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39 | 44.4% | ![]() |
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5 | 1 |
5月3節目の竹田辰也、6月1節目の江夏満と連続優出して存在感を示したが、その後は結果を残せない時期があった。夏は7月3節目に横川聖志が優出。お盆戦で四宮与寛が優出まであと一歩も、動きは悪くなかった。8月3節目に新田泰章が「調整がズレていても耐えている」と短期決戦ながら7戦4勝でV。秋に入ると10月1節目は丹下将が準優勝と結果を残している。ここまで5優出と勝負強さも発揮しており、今後の動向が気になる。 | |||||||
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27 | 35.0% | ![]() |
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4 | 0 |
初おろしの4月1節目に池永太が優出も、その後はしばらく結果が出せず2連対率も20%台で推移していた。8月オールレディースで転覆した際にクランクシャフトを交換したのがターニングポイントに。続いて8月3節目に乗った谷本幸司が「回ってから前に押している」と優出。8月4節目に乗った山田哲也は「行き足から伸びは良い」とこちらも優出。9月3節目に宇佐見淳が「出口で押すところが気に入っている」と優出。一番勢いに乗っているモーターだ。 | |||||||
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10 | 36.2% | ![]() |
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2 | 2 |
5月2節目に茅原悠紀が優勝して以降は成績が伸び悩んで優出もなくておとなしい状態が続いた。9月3節目に重富伸也がシリーズを通してチルトを跳ねる調整でシリーズ4勝をマークした。10月1節目に同じ長崎支部の眞鳥康太がそのまま乗ると初戦こそスタートで立ち遅れたが、2走目以降は強烈な伸びを武器にシリーズを盛り上げた。優勝戦はチルト3度で3カドから一気にまくりを決めてデビュー初Vを勝ち取った。今後の乗り手次第で大化けの予感も。 | |||||||
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77 | 39.4% | ![]() |
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1 | 0 |
6月2節目に柴田光が「キャブレタ交換で別物に」と優勝戦は2着も、シリーズを盛り上げた。続く6月3節目に乗った本田愛は「足はずっと良い」と成績以上に動きは軽快だった。その後も乗った選手達が「足は良いと思う」と口を揃えている。乗り手に問わず、ここまで結果を残せている点は見逃せないところ。ここまで優出は1回だが、道中で粘り強い走りを見せており、2連対率は40%前後で推移している。銘柄級が乗れば好勝負が期待できそうだ。 | |||||||
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52 | 31.5% | ![]() |
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3 | 0 |
初おろしから女子が乗る頻度が多く、男子が乗る際に調整を余儀なくされることが多くあった。7月2節目に本体整備を繰り返して復調の兆しが見えると、7月3節目に近江翔吾が「ターンの感じはすごく良かった」と準優勝。その後はおとなしかったが、9月開設72周年で磯部誠が「行き足と回り足が良い」と話せば、続いて9月2節目に乗った池永太も「バランスが取れて足は悪くない」と連続優出。近況は数字以上の動きを見せており、今後の動向に注目だ。 | |||||||
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38 | 41.7% | ![]() |
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5 | 0 |
初おろしの4月1節目に渡邊雄一郎が優出。GW戦で一宮稔弘が優出まであと一歩のところまできていたが、その後は目立たたない走りが続いた。6月3節目に田村隆信、お盆戦で林美憲が予選トップ通過で優出も、最後は勝ち切れず勝ち切れていないのがこのモーターの現状だ。9月2節目に武重雄介が「水面が悪くても乗れたし足は良かった」と優出している。2連対率は40%台で推移しており、今後の動向次第では上位機に一角に入るかもしれない。 |