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開門時間 8:00
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レース展望

一般

大阪王将徳島4店舗合同企画餃子の日杯競走

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当地初Vをめざして谷野錬志が激走する

近況好調の谷野が中心だが、波巧者・佐藤や若手の濱野、全場制覇が懸かる大場もVへ虎視眈々。前田や西野に、一発を秘める松尾、当地得意の福田も加わり混戦ムードが漂う。

2024年最初のシリーズは男女混合戦。実力伯仲なメンバー構成となっており、いつも以上に激戦必至の5日間となりそう。
谷野錬志(静岡)はコンスタントに優出を重ねており安定感抜群だ。4年1カ月ぶりの当地参戦は気になるところだが、当地初Vをめざして全力プレーだ。
佐藤大介(愛知)はしばらくVから遠ざかるも、展開をうまく突く走りで上位争いを外さない。水面が荒れるほど出番が増えそう。濱野斗馬(香川)は決め手が格段に上がり、今節からA1級として参戦。香川支部若手のホープが見せ場をつくる。
大場敏(静岡)全場制覇へ残すは当地だけの状況が続いている。機力に苦しんだ前回を経て、今度こそ偉業達成へ力が入る。前田翔(愛知)や西野翔太(広島)は派手さはないが、堅実な走りで勝負をするタイプだ。
松尾昂明(福岡)はスタート勝負から近年は伸び仕様にスタイルを変化。ムラはあるが、一発の破壊力は抜群だ。福田雅一(香川)は当地でG1を含め7Vと好相性。勢いに乗ればV争いに加わってくる。
小芦るり華(佐賀)は前期F2の影響で今期はA2級へ降級。今節が60日のF休み明け初戦とあって、どこまでスタートで踏み込めるか焦点となりそう。土屋南(岡山)や西岡成美(徳島)は勝負どころで猛攻が目立ち、津田裕絵(山口)は展開を巧みに突いてシリーズを盛り上げていく。

要注目レーサー

B1

5118

野田なづき

(佐賀)

ターン力の向上を武器に成績向上をめざす!

学生時代はバレーボールに専念して高校は強豪校へ進学も、身長157cmと選手としては高さのなさで限界を感じていた、そんなときに祖母の家の近くに大村のレース場があったことを思い出し、観戦したのがボートレースとの出会いだ。
養成所は一発で合格。2019年11月に125期としてデビューすると、約1年1カ月あまりで初1着、その後は師匠の峰竜太につき、地力の強化が着実に表れている。「スピードを持ってターンすることを意識したら、道中でスムーズに着をキープできるようになった」とボート界最強レーサーの師事で経験値は上がっている。
まだまだ1着取りに課題を残すが、道中は粘り強くて、初めて勝率も4点台に到達した。当初は多かった事故も徐々に減少しており、今は質の良いスタートを決めることが成長への近道。積極的に踏み込んでいれば思い切って狙ってみたい。

最近2節成績

2023/12/18〜一般(徳 山)
266444233
2023/11/30〜GⅢ(常 滑)
5422334643

2023/01/16〜GⅢ
344444664
2021/03/10〜一般
6666544

※[]は優勝戦

シリーズリーダー

  • A1

    4342

    谷野錬志

    (静岡)

  • A1

    5089

    前田翔

    (愛知)

  • A1

    5136

    濱野斗馬

    (香川)

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