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開門時間 8:00
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レース展望

一般

鳴門巧者決定戦競走

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当地巧者が多数参戦してV争いは激戦必至

地元の林や菅に加えて、遠征勢は新開、松田に、江夏や赤坂、樋口といった当地を得意とするメンバーがそろった。近況好調の烏野や小山といったところもV争いに加わっていく。

2月4節目の今シリーズが今年度最後の開催で、現行のモーターとボートが使い納めとなる。機力相場は定まっており、実績機を引き当てることがVへの近道か。
メンバーを見渡すと当地で結果を残す実力者がそろった。地元の林美憲(徳島)は12月企業杯で10戦9勝の準完全V、直後の正月戦も優出と地元では常に結果を残している。同じく菅章哉(徳島)はF休み明け初戦の1月若松を制すと、続く浜名湖は優出とリズムは上々。伸びに特化させた仕上がりが決まれば一気に頂点まで突き進むか。
遠征勢は当地巧者がそろった。新開航(福岡)と松田大志郎(福岡)は当地戦は常に上位争いを外さない走りでどちらも目下2連覇中と勝負強さを発揮。得意水面で好走に期待だ。
当地で優勝実績のある江夏満(福岡)や赤坂俊輔(長崎)、樋口亮(長崎)といったところは各地で結果を残しており、。赤坂、江夏は近況勝率が6点台後半で推移している。野口勝弘(愛知)は戦法を使い分けて上位着を外さない走りが最大の強みだ。
A2級組は近況勢いに乗るメンバーがそろった。烏野賢太(徳島)は1着率が上昇傾向で、道中も粘り強い。興津藍(徳島)は調子の波こそあるが、2月下関で優出と復調の兆しが見えてきた。小山勉(埼玉)は年明けから3場所連続優出と勢いに乗る。石塚久也(埼玉)は中間着が目立つが、積極的な攻めで上位進出をめざす。

要注目レーサー

B1

4006

小野 勇作

(佐賀)

どんな局面でも積極的に攻める姿勢を貫く

2004年9月大村でFを切って以来、20年近くの間スタート事故を起こしておらず、昨年2月芦屋で連続スタート無事故5000走を達成、これは現役選手として最長で、今年に入り記録は5200走を超えて現在も継続中だ。ここまで通算6000走以上でFは5本。決してスタートは速くないが、隊形で不利な状況からでも積極的に攻めるタイプだ。
近況勝率は4点台半ばとあって、現状の成績に満足はしていないが、本調子なら道中で安定したさばきで舟券に貢献していく。
当地は2021年2月戦でV実績がある。そのときは2コース発進で、外から仕掛けた選手にまくられながらも瞬時に立て直してまくり返す離れ業を見せた。前回は昨年GW戦で、序盤から上位着を並べ予選8位で通過。準優勝戦は2着で突破し、遠征勢でただ1人優出した。今回は強豪相手にどんな走りを見せるか注目が集まる。

最近2節成績

2024/02/09〜一般(三 国)
35654453
2024/01/26〜一般(常 滑)
545461

2023/05/01〜一般
313132442[6]
2023/01/10〜一般
555452

※[]は優勝戦

シリーズリーダー

  • A1

    3743

    林 美憲

    (徳島)

  • A1

    4571

    菅 章哉

    (徳島)

  • A1

    4932

    新開 航

    (福岡)

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