第9回鳴門天然温泉あらたえの湯なるみ丸カップ競走
- 6
- 7土
- 8日
- 9月
- 10火
- 11水
笠原亮が当地連覇へコース不問で攻める!
実力者ぞろいの熱くて激しい5日間となりそうだが、好調をキープする笠原を中心に、石塚や松田に、江夏や石橋も差は少ない。A1級復帰を決めた濱野谷も加わってV争いはし烈だ。
6月に入り、本格的な夏に向けて気温はさらに上昇していく。6月上旬の四国地方は例年だと梅雨入りと重なるため、気象条件に素早く対応していくことがVへの近道となるだろう。
笠原亮(静岡)は大敗が極端に少なく、記念戦線で存在感を示している。当地は1月に7戦6勝の準完全V以来の参戦で、今回は当地連覇へ照準を定める。石塚久也(埼玉)は近況Vこそないが、戦法を巧みに使い分けて安定感がさらに増してきた。当地は過去にV実績があり、相性は問題ない。
松田大志郎(福岡)は勢いに乗ると1着を量産させるタイプで、当地は常に勝負強さを発揮させている。今回も序盤から好勝負が期待できそうだ。江夏満(福岡)や石橋道友(長崎)は堅実な立ち回りで成績が安定。当地のイメージは以前から良く持っており、上位争いを外さない走りを見せるだろう。
濱野谷憲吾(東京)は現在A2級だが、“東都のエース”と呼ばれた実力は周知のとおり。今年はここまで2Vと結果を残すと、半年でA1級復帰を決めたばかりだ。池田雄一(静岡)は調子の波はあるが、勢いに乗れば上位着を並べるタイプ。初優勝した思い出の水面で再び結果を残せるか。
一方で宮崎奨(香川)、横澤剛治(静岡)、泥谷一毅(大阪)の3名は7月から勝率を下げて、A2級降級が決まっている状況。流れを変えてリズムアップを図りたいところだ。
笠原亮(静岡)は大敗が極端に少なく、記念戦線で存在感を示している。当地は1月に7戦6勝の準完全V以来の参戦で、今回は当地連覇へ照準を定める。石塚久也(埼玉)は近況Vこそないが、戦法を巧みに使い分けて安定感がさらに増してきた。当地は過去にV実績があり、相性は問題ない。
松田大志郎(福岡)は勢いに乗ると1着を量産させるタイプで、当地は常に勝負強さを発揮させている。今回も序盤から好勝負が期待できそうだ。江夏満(福岡)や石橋道友(長崎)は堅実な立ち回りで成績が安定。当地のイメージは以前から良く持っており、上位争いを外さない走りを見せるだろう。
濱野谷憲吾(東京)は現在A2級だが、“東都のエース”と呼ばれた実力は周知のとおり。今年はここまで2Vと結果を残すと、半年でA1級復帰を決めたばかりだ。池田雄一(静岡)は調子の波はあるが、勢いに乗れば上位着を並べるタイプ。初優勝した思い出の水面で再び結果を残せるか。
一方で宮崎奨(香川)、横澤剛治(静岡)、泥谷一毅(大阪)の3名は7月から勝率を下げて、A2級降級が決まっている状況。流れを変えてリズムアップを図りたいところだ。
要注目レーサー

B1
4879
山崎鉄平
(佐賀)
A級定着をめざして気合の走りを見せていく
デビュー当初は勝率を上げられず、初めてA級へ昇級したのは6年目と時間がかかってしまった。その後は成績が伸び悩んでしまい、わずか半年でB級へ降級すると、何度か優出はあったものの、成績が安定しない状況が続いて勝率も4点台から5点台前半で推移していた。
前期(昨年11月~)は1着回数が増加してようやく調子を上げていくと、期末の4月福岡で10カ月ぶりの優出。7月から適用される新勝率は5.67で自己最高を記録して9期ぶり2回目のA級昇級を決めている。
当地は前回2月戦で登場。初日は2走ともまくり勝ちを決めると、準優は4着で優出はならなかったが、最終日はまくり差しと抜きで再び連勝を決め、シリーズを通して3回の万舟券提供でファンを沸かせたのだ。今はA級定着をめざして奮闘をしている最中とあって、序盤から好走が続けばシリーズを盛り上げる存在になること間違いなしだ。
最近2節成績 | ||
---|---|---|
データは前検日に更新いたします |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
4019
笠原亮
(静岡)
-
A1
4144
石塚久也
(埼玉)
-
A1
4544
松田大志郎
(福岡)