BTSオラレ美馬開設16周年記念競走
- 10
- 26日
- 27月
- 28火
- 29水
- 30木
- 31金
大舞台を経験した井上一輝が当地初Vへ前進
近況優出ラッシュの井上が中心となるが、市橋も地の利をフルに生かして勝負に出る。勢いに乗っている濱本や川崎も軽視禁物。小野、清水、竹井、中村は男子が相手でも期待度は高い。
10月最後の開催は男女混合の6日間開催。最終日が級別審査の締め切り日とあって、各級別の勝負駆けにも目が離せない。
井上一輝(大阪)は今夏に徳山オーシャンカップでSG初出場と大舞台を経験すると、その後も各地で1着を並べる活躍。今度は当地初制覇へ照準を定めていく。市橋卓士(徳島)は調子の波はあるが、地元戦は常に見せ場をつくり続けており好走に期待。
飛田江己(埼玉)、前沢丈史(東京)、篠田優也(兵庫)はA1級維持へ勝負駆けの状況が続いており、勝率のチェックは必ずしておきたい。松山将吾(滋賀)はこのあとF休みを控えており、スタート勝負の有無が焦点になる。石塚久也(埼玉)や山田晃大(滋賀)はやや調子を落としているが、来期へ良い流れを呼び起こしたいところ。
濱本優一(大阪)は7月常滑で久々のVを決めると、続く7月当地も優出。夏から初秋にかけて上位着を並べている。川崎智幸(岡山)は的確なさばきで大崩れが少ない。どちらも来期のA1級復帰は確実な状況だ。
女子は実力者がそろった。小野生奈(福岡)は持ち前の果敢な走りで勝率は7点台まで上昇。清水愛海(山口)は鋭いコーナーワークを武器に好走が目立つ。竹井奈美(福岡)と中村桃佳(香川)は長期欠場を経てどちらも結果を残しており、来期はA1級復帰が濃厚だ。大豆生田蒼(埼玉)、岩崎芳美(徳島)も粘り強い走りでシリーズに華を添える。
井上一輝(大阪)は今夏に徳山オーシャンカップでSG初出場と大舞台を経験すると、その後も各地で1着を並べる活躍。今度は当地初制覇へ照準を定めていく。市橋卓士(徳島)は調子の波はあるが、地元戦は常に見せ場をつくり続けており好走に期待。
飛田江己(埼玉)、前沢丈史(東京)、篠田優也(兵庫)はA1級維持へ勝負駆けの状況が続いており、勝率のチェックは必ずしておきたい。松山将吾(滋賀)はこのあとF休みを控えており、スタート勝負の有無が焦点になる。石塚久也(埼玉)や山田晃大(滋賀)はやや調子を落としているが、来期へ良い流れを呼び起こしたいところ。
濱本優一(大阪)は7月常滑で久々のVを決めると、続く7月当地も優出。夏から初秋にかけて上位着を並べている。川崎智幸(岡山)は的確なさばきで大崩れが少ない。どちらも来期のA1級復帰は確実な状況だ。
女子は実力者がそろった。小野生奈(福岡)は持ち前の果敢な走りで勝率は7点台まで上昇。清水愛海(山口)は鋭いコーナーワークを武器に好走が目立つ。竹井奈美(福岡)と中村桃佳(香川)は長期欠場を経てどちらも結果を残しており、来期はA1級復帰が濃厚だ。大豆生田蒼(埼玉)、岩崎芳美(徳島)も粘り強い走りでシリーズに華を添える。
要注目レーサー

A2
4608
荒井翔伍
(東京)
積極果敢な立ち回りから上位争いに加わる!
デビュー当初からアグレッシブな走りを見せており、3年目にA2級初昇級を決めて頭角を現すと、その2年後にA1級昇級を果たしている。しかし、それ以降は調子が極端になることが多く、ここまでA1級とA2級を行き来する時期が長くなっている。
今期は序盤こそ6月平和島で優出したが、夏場に事故が重なってしまい、思うような成績を残せていない。勝率は何とか6点台をキープも、勢いに乗れていないのが現状である。しかし、A1級復帰を諦めたわけではなく、直前に走る江戸川G2モーターボート大賞の結果次第で、可能性は残されている。
当地は昨年11月以来の参戦となるが、過去にV実績のある水面で相性は悪くない。中・外コースから攻撃的なレーススタイルが彼の武器であり、一度勢いに乗れば上位着を並べていくことも十分考えられる。強豪がそろう中でどんな走りを見せてくれるのか注目したい。
最近2節成績 | ||
---|---|---|
データは前検日に更新いたします |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
4826
井上一輝
(大阪)
-
A1
4063
市橋卓士
(徳島)
-
A1
4530
小野生奈
(福岡)